ピニンファリーナ バッティスタ 1900馬力のハイパーEV!

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老舗カロッツェリアであるピニンファリーナが、創業者の名を冠した電動ハイパーカー「バッティスタ」を発表しました。
最高出力1,900psを発生するEVです。
公道走行可能な車としては、史上最もハイパワーな車になるだろうと同社は語っています。

今回はピニンファリーナ バッティスタの画像とスペックをご覧ください。


ピニンファリーナ バッティスタの概要

エクステリア

ピニンファリーナ バッティスタ

どうやらディへドラルドアのようだ。

左右のヘッドライトがLEDストリップでつながれている珍しいデザイン。

ヘッドライトのサイドにはインテークが設けられている。

ピニンファリーナらしい優美なボディライン。

サイドウィンドウの形状が面白い。

ホイールは21インチ。タイヤはピレリ P Zeroを履く。

リアスポイラーとテールライト部分が浮き上がったデザインになっている。

後方に突き出したLEDテールライト。

リアスポイラーは可変式。

リアフェンダー周りはかなりボリューミーだ。

浮き上がったリアスポイラーとテールライトの下にも空気を流しているようだ。

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インテリア


ピニンファリーナはインテリアのパーソナライズに関して、「ほぼ無限の」機会を提供するとしています。
デュアルスクリーンのインストゥルメント&インフォテイメント、およびアンビエントライト以外の要素は、あらゆるものが自由に選択できるようになるでしょう。

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シャシー

カーボンファイバーモノコックに、カーボンとアルミで作られたリアサブフレームが統合されています。

ブレーキに関しては、カーボンセラミックブレーキと6potキャリパーの組み合わせとなっており、制動力は万全です。

ハンドリング面は、トルクベクタリングやアクティブリアウイングによって補われています。
サスペンションも調整可能なもののようです。

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パワートレイン

バッティスタのパワートレインは、Rimac C_Twoと一部共有されています。
コンポーネントのうち40~50%が共有されているものの、セットアップはもちろんピニンファリーナのオリジナルです。

バッティスタは、それぞれのホイールを別々のモーターが駆動します。
4つのモーター合計したパワーとトルクは、1,900ps・2,300Nmというとてつもないものです。

パフォーマンスも凄まじく、0-100km/hは2秒以下、0-300km/hでもわずか12秒しかかかりません。
最高速は350km/hとなっています。

バッテリーはT字型に配置されている。

バッテリー容量は120kWhと大容量です。
航続距離は450kmを予定しているとのことですが、全開走行でどのくらい走れるのかは不明です。

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価格・発売日

ピニンファリーナはまだ価格を明らかにしていませんが、イギリスの自動車メディアであるAuto Expressは、バッティスタの価格が150~200万ポンド(約2.2~2.95億円
)になると予想しています。

バッティスタは150台の限定生産で、そのうちの50台はアメリカに、もう50台はヨーロッパおよび中東に割り当てられるそうです。
アメリカでは割当台数の65%が既に売約済みなのだとか。
全てのモデルはイタリア・トリノにある同社のファクトリーでハンドメイドされ、ヨーロッパでは2020年末までに顧客へのデリバリーが開始される予定です。

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