BMW Vision M NEXT PHEVのスポーツカーコンセプトは未来のi8!?

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BMWVision M NEXTを発表しました。
スポーツカースタイルのPHEVコンセプトです。

iNEXT(左)とM NEXT(右)

以前発表されたVision iNEXTは、自動運転がどのように車内の生活を変えるのかを示していましたが、M NEXTは最先端の技術がドライビングをより純粋でエモーショナルなものにする方法を示しています。
iNEXTは、BMWのエクスペリエンスコンセプトである「EASE」を司るのに対し、M NEXTは「BOOST」を司るものです。
EASEは車内の居住空間として捉えたときの多様な経験を表し、一方BOOSTは究極のアクティブドライビング体験を表しています。
EASEとBOOSTを合わせたものが、将来のBMW車が表現するものとなるわけです。

今回はVision M NEXTの概要をご覧ください。


BMW Vision M NEXTの概要

エクステリア

BMW Vision M NEXT

シルバーとスリリングオレンジのコントラストがかっこいい。

レーザーワイヤーライティングテクノロジーを用いたヘッドライト。

キドニーグリルの内側は透明な層で覆われている。浮かんでいるように見える模様はレーザーエッチングされたもの。

楔形のスポーツカーらしいシルエット。

ガルウィングドアを開けた状態。

サイドスカートはリサイクルされたカーボンファイバーで作られている。

ショルダーラインで伝統のホフマイスターキンクを表現している。

リアタイヤは22インチ。フロントは21インチ。

リアはスリリングオレンジが一番上に塗られている。

リアウィンドウはBMW M1をモチーフにしたもの。

テールライトにはBMWのマークが浮かび上がる仕組み。

ディフューザーもリサイクルされたカーボンファイバーで作られている。

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インテリア

Vision M NEXTのインテリア

ドライバーの視線内に全ての情報を配置する「Boost Pod」と呼ばれるインターフェイス。3つの視覚層を形成する。

1つめは、ステアリングのタッチパネル。

2つめは、情報を表示する曲面ディスプレイ。

そして3つめが、フロントウィンドウのHUDだ。

ドアトリムにはスマホなどを収納できる。

シートは形状記憶フォームで形成されている。

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シャシー

BMWのクラウス・フレーリッヒ氏は、Vision M NEXTが市販された場合の車重について、1,588~1,678kgが理想的な重さだと話しています。
ちなみに現行型のi8は、1,539kgです。

なおフレーリッヒ氏は、純粋な電気自動車(BEV)のクーペした場合には、車重が1,905kg近くになると語っています。
EVの加速性能を持ち、車重はガソリン車とEVの中間に位置するプラグインハイブリッドは、未来のスポーツカーにふさわしいパワートレインと言えるでしょう。

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パワートレイン

Vision M NEXTはプラグインハイブリッド(PHEV)です。
エンジンは直列4気筒ターボで、それに電動モーターを組み合わせてあります。
電動AWDと後輪駆動を切り替えられるとのことですから、M xDriveのようなシステムになっているのでしょう。

バッテリー容量は不明ですが、100kmのEV走行が可能だそうです。

最高出力は600psで、0-100km/hはたった3.0秒。
最高速は300km/hに達します。

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