ルノー メガーヌがマイナーチェンジ プラグインハイブリッド追加

Renaultの新車情報

ルノー メガーヌがマイナーチェンジされました。
新型メガーヌにおける最大の変更点は、プラグインハイブリッド仕様の追加です。
また、RSのエンジンも大幅にパワーアップされています。

今回は新型メガーヌの概要をご覧ください。


新型メガーヌの概要

エクステリア

新型メガーヌ

ヘッドライトは全グレードでLED化された

フロントバンパーはデザイン変更されている

新デザインの18インチホイール

リアバンパーもディフューザー部分が変更されている。

こちらはRS Line。GT Lineから名称が変更された。

RS Lineのホイール

RS Lineのリアバンパーは旧型と変わっていないようだ

RSも新型にチェンジ

ホイールは独特なデザイン

ヘッドライトがLED化され、すべてのグレードに装備されました。
前後バンパーも再設計されています。
フロントフェンダーにはエアディフレクターが追加され、空力の効率が向上しました。
新デザインの18インチホイールや、新しいボディカラー(ソーラー・カッパー、バルチック・グレー、ニュー・ハイランド・グレー)も追加されています。
アンテナもシャークフィンアンテナに変更されているようです。

また、これまで「GT Line」と呼ばれていた外装トリムは、「RS Line」に名称変更されました。

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インテリア

新型メガーヌのインテリア

センターコンソールのタッチスクリーンが大型化された

デジタルインストゥルメントは10.2インチ

ATセレクター周りはすごくシンプルだ

メーター類が10.2インチのデジタル・インストゥルメントに置き換わりました。
また、センターコンソールのインフォテイメント・ディスプレイも、9.3インチに大型化されています。

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パワートレイン

ガソリンエンジンは、1.0リッター(120ps)と1.3リッター(100ps, 115ps, 140ps, 160ps)の2種類が用意されています。
ギアボックスは6速マニュアルか7速DCTです。

ディーゼル(95ps, 115ps)もあり、95ps仕様は6速マニュアル、115ps仕様は7速DCTとの組み合わせになります。

RSのエンジンは、300ps・420Nmを発生する1.8リッターガソリンターボです。
以前のモデルと比較して、+20ps・+30Nmの出力向上を果たしています。

なお、新型RSはスポーツシャシーのみで提供され、カップシャシーはRSトロフィーのみです。

プラグインハイブリッド「E-TECH」

E-TECHと名付けられたプラグインハイブリッド(PHEV)仕様は、1.6リッター・直列4気筒ガソリンエンジンに、電動モーターと9.8kWhのバッテリーを組み合わせたものです。

システムの最高出力は160psで、モーターのみでも135km/hまで加速できます。
EV走行時の航続距離は50km(WLTP基準)ですが、都市部ならば65kmまで航続距離が伸びるようです。

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運転支援システム

ガソリン車の上級グレードとPHEVには、レベル2自動運転の「ハイウェイ & トラフィックジャム アシスト」が搭載されています。
作動速度は0~160km/hです。
また、アダプティブクルーズコントロールに、ストップ&ゴー機能が追加されました。

プリクラッシュブレーキやブラインドスポットウォーニング、レーンディパーチャーアラートなど、最新の運転支援システムが一通り揃っている他、ドライバーの眠気を検出するユニークなシステムも搭載しています。

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価格・発売日

価格はまだ公表されていませんが、マイナーチェンジですから、大幅に値上がりすることはないはずです。

新型メガーヌは、ヨーロッパでは2020年の夏から販売が開始されます。
日本国内導入時期は不明ですが、2020年中には導入されるのではないでしょうか。

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