ランボルギーニ エッセンツァ SCV12 サーキット専用ハイパーカー

Lamborghiniの新車情報

ランボルギーニのレース部門である「スクアドラ・コルセ」が、サーキット専用のハイパーカーを開発しました。
車名は「エッセンツァ SCV12」です。

今回はランボルギーニ エッセンツァ SCV12の概要をご覧ください。

更新情報

動画を追加しました。(2020/10/12)


ランボルギーニ SCV12の最新情報

エクステリア

ランボルギーニ エッセンツァ SCV12

ヘッドライトは下部に2つ。大型のスプリッターとカナードを装着している。

シザーズドアを開けた状態。サイドウィンドウはおそらく樹脂製。

ボンネットの大きな熱抜きダクトは、ルーフ上のインテークに向かう冷たい空気流と干渉しないよう設計されている。

フロントフェンダー周りにはフィンがぎっしり。ミラーなどは全てカーボン製だ。

低く構えたくさび形のボディは、いかにもランボルギーニという感じだ。

乗降性は悪そうだが、安全性は高そうだ。

リア周りは空力パーツてんこもり。ディフューザーは特大サイズだ。

エンジンルームの熱はルーバーから排出される。大型リアウイングの翼端板は複雑な形状。

タイヤは極太のスリック。完全なレーシングカーだ。

エッセンツァ SCV12は、250km/h走行時に1,200kgものダウンフォースを生み出します。
これはGT3マシンのダウンフォース量を上回るレベルです。

動画


モンツァでテスト走行を行うエッセンツァ SCV12を捉えた動画です。V12の快音を響かせながらモンツァのロングストレートを駆け抜けていく様は圧巻です。

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インテリア

エッセンツァ SCV12のインテリア

F1のようなステアリングにはいくつものボタンとダイヤルが並ぶ。

センターコンソールにもボタンとダイヤル。助手席側にはモニタが備わる。

メータークラスタは存在しない。

裕福で幸運なドライバーだけが、このマシンのシートに座ることができる。

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シャシー

SCV12はアヴェンタドールがベースではなく、新しいカーボンファイバーモノコックの上に構築されています。
このシャシーではエンジンが構成要素として機能しているのだそうです。
プッシュロッド式のリアサスペンションもトランスミッションに直接取り付けられているそうなので、レーシングカーと同様の構造なのでしょう。
タイヤはピレリに特注したスリックタイヤで、ブレーキはブレンボ、ホイールはマグネシウム合金(フロント19インチ、リア20インチ)でできています。

ちなみにエッセンツァ SCV12には、ロールケージが装着されていません。
それでもFIAのプロトタイプ安全規則を満たしているそうなので、必要無いのでしょう。
そのため非常に軽量で、車重は1,378kgしかありません。

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パワートレイン

エンジンは6.5リッター・V型12気筒ガソリン自然吸気です。
レブリミットは9,000rpmで、最高出力は830psとなっています。
エンジン自体の重量もかなり軽量化されているようです。
ラムエアシステムも採用されています。
エキゾーストはCapristo製で、排圧を低減しつつ性能と魅力的なサウンドを両立しているそうです。

トランスミッションにはXtrac製の6速シーケンシャルで、後輪を駆動します。

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価格・発売日

顧客はランボルギーニの特別なプログラムに参加することができ、スクアドラ・コルセのサポート付きで、世界各国のFIAグレード1サーキットで開催される「Arrive and drive」イベントで走ることができます。
また、ル・マン24時間レースを5度制覇したエマニュエル・ピロから、ドライビングの指導を受けられるそうです。

車両はサンタアガタ・ボロネーゼの車庫に無料で保管してもらえるそうで、アプリを使えば自分のマシンの様子を24時間いつでも確認できるのだとか。
価格は公表されていませんが、生産台数は40台限定です。

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