日産GT-Rはオフロードでも最速!? “Godzilla 2.0”
日産 GT-Rといえばサーキットで速いことで有名ですが、そのGT-Rをオフロード用に改造したのが「GodZilla 2.0」です。
このモデルを開発したのはクラシック・ヤングタイマーズ・コンサルタンシーという会社で、彼らはこれまでにベントレー コンチネンタルGTやランボルギーニ ガヤルドのオフロードプロジェクトを手掛けた経験があります。
今回はオフロードマシンに生まれ変わった日産GT-Rの概要をご覧ください。
日産GT-R オフロード “ゴジラ2.0" の概要
エクステリア
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ゴジラ2.0は、ラリーレイドマシンのような出で立ちをしています。
地上高は120mmも引き上げられており、装着しているのは巨大なオフロード用タイヤです。
そのタイヤに対応すべくホイールアーチとマッドガードも変更。
フェンダーモールも装着されています。
フロントバンパーのLEDオフロードライトと、ルーフ上のLEDライトバーにより、夜間走行の準備も万全です。
カスタムメイドのルーフラックも装着され、いざというときのためのスペアタイアもそこに搭載されています。
パワートレイン
エンジンは3.8リッター・V型6気筒ツインターボで、最高出力は600ps以上とのことです。
485ps仕様からパワーアップさせたということなので、2008年12月から2010年11月にかけて生産されていたモデルがベースみたいですね。
ちなみに、この個体の走行距離は46,500kmとなっています。
価格
価格は95,000ユーロです。
記事執筆時点のレートで日本円に単純換算すると、およそ1,148.9万円となります。
オフロードを走れる特殊なGT-Rとしては控えめな価格だと言えるでしょう。
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