MINI JCWカントリーマンがフェイスリフト

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MINIが、ジョンクーパーワークス(JCW) カントリーマンのマイナーチェンジモデルを発表しました。
先日のハッチバックに続くフェイスリフトです。
ちなみにMINIカントリーマンは、日本では「MINIクロスオーバー」という車名で販売されています。

今回は新型JCWカントリーマンの概要をご覧ください。


MINI 新型JCWカントリーマンの概要

エクステリア

MINI ジョンクーパーワークス カントリーマン

フロントグリルの赤い部分が減り、ヘッドライトは中身と縁取りが変わった。

18インチホイールのデザインは変更無し。

ドアハンドルはブラック塗装に変更された。

ミニというにはちょっと大きすぎるボディだが、利便性は高い。

マフラーは95φという大口径。

ユニオンジャック柄のおしゃれなテールライトに変更された。

リアバンパー下部の加飾もデザインが変更され、グロスブラック仕上げに。

フロント周りでは、ヘッドライト内部のLEDユニットが変更され、ヘッドライト周りの加飾がハイグロスブラック仕上げになりました。
ハイビームの可変配光などのマトリクス機能を備えたアダプティブLEDヘッドライトもオプションで用意されています。
また、グリルの赤い部分が少なくなり、シンプルなデザインになりました。

ドアハンドルはブラック塗装になり、テールライトはユニオンジャック柄に変更されています。
リアバンパーも形状変更され、下部にグロスブラックの加飾が追加されています。
モデルレタリングも新色です。

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インテリア

新型JCWカントリーマンのインテリア

メーターが5インチの液晶ディスプレイに変更されました。
また、センターコンソールのディスプレイを丸く囲むベゼルやコントロールパネルも、ピアノブラック仕上げに変更されています。

新型はSIMカードが標準装備となったため、オンラインサービスが常時利用可能です。
Apple CarPlayやAmazon Alexaの音声アシスタントにも対応しています。

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シャシー

高精度なステアリングとスポーツドライビング時のコントロール性を確保するために、ボディ剛性が強化されています。
スポーティーなサスペンションやDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)、電気機械式ステアリングなどが装備されている他、アダプティブ・シャシーをオプションで選択することも可能です。

ブレーキはフロントに対向4ピストンキャリパー、リアがシングルピストンフローティングキャリパーとなっています。
ホイールはJCW製の18インチのライトアロイホイールです。

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パワートレイン

エンジンやトランスミッションに変更はありません。2.0リッター・直列4気筒ターボは、最高出力306ps、最大トルク450Nmを発生します。
トランスミッションは8速ステップトロニック。
駆動方式はAWD(全輪駆動)です。

パフォーマンスは、0-100km/hが5.1秒、最高速は250km/hとなっています。

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価格・発売日

価格はまだ公表されていません。

欧州では2020年11月に発売されます。
日本導入時期は不明です。

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