アウディ SQ2がマイナーチェンジ

Audiの新車情報

アウディが「SQ2」の2021年モデルを発表しました。
外観が小変更され、アウディコネクトや運転支援システムも更新されています。

今回は新型SQ2の概要をご覧ください。


アウディ SQ2(2021年モデル)の概要

エクステリア

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アウディ SQ2(2021年モデル)

シングルフレームグリルがわずかに低くなり、インサートもポリゴンモチーフになった。グリルとボンネットの間にスリットが追加されている。

ミラーハウジングがアルミ風に。Cピラーもシルバーブレードになった。

リアバンパー形状もフロント同じく五角形モチーフになった。

テールゲートスポイラーやテールライトは変更無し。

マトリクスLEDヘッドライトがオプションで利用可能になりました。

ボディサイズ

数値は欧州仕様車のものです。

各部寸法(mm)
全長 4,216
全幅(ミラー含まず) 1,802
全幅(ミラー含む) 2,009
全高 1,495
ホイールベース 2,594

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インテリア

オートエアコン、スポーツマルチファンクションステアリングホイール、スポーツシートが標準装備されています。
フットレストとペダルはステンレス製で、ディスプレイのグラフィックもS専用のものです。

内装のトリムは、ファブリックとレザーの組み合わせが標準、ピュアファインナッパレザー仕上げ、ナッパレザーにひし形柄の組み合わせ、そしてマイクロファイバー・ダイナミカの4種類が用意されています。
アクセントのストライプとコントラストステッチは、ロックグレー、ブラック、マグマレッドの3色です。
ヘッドライニングはブラックで、全体的にダークトーンでまとめられています。

ラゲッジスペース容量は355~1.000リッターです。

また、アウディコネクトには、エマージェンシーコール & サービスとリモート & コントロールの機能が新たに追加されました。

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シャシー

Sスポーツサスペンションが標準装備されているため、車高は標準車に対して20mmダウンとなっています。

プログレッシブステアリングも標準装備です。
舵角が大きくなるにつれて、ステアリングギア比がダイレクトになるよう調整されます。

アウディドライブセレクトも標準装備されており、ドライバーは「オート」「コンフォート」「ダイナミック」「エフィシェンシー」「インディビジュアル」の5つのモードから車の性質を選択可能です。
ESCにはオフロードモードも用意されています。

ホイールは標準が18インチ。オプションで19インチが選択できます。
ブレーキディスク径はフロント340φ、リア310φです。

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パワートレイン

エンジンの変更点はありません。
2.0リッター・直列4気筒ガソリンターボ300ps・400Nmを発生します。
最大トルクの発生回転数が2,000~5,300rpmとワイドなのが特徴です。

トランスミッションは7速Sトロニック。
駆動方式はAWD(全輪駆動)のquattroです。
電気油圧式マルチプレートクラッチを用いて、トルクを前輪と後輪に分配します。

パフォーマンスは、0-100km/hが4.9秒、最高速は250km/hです。

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運転支援システム

アウディ プレセンス・フロントセーフティシステムが標準装備されています。
これにより前方の車両や歩行者、サイクリスト等との事故を未然に防ぐことができるだけでなく、回避不能な場合にも事故の被害を軽減できます。

オプションですが、アダプティブクルーズアシストが新たに追加されました。
この機能は車線内での加減速と操舵を自動で行います。
カメラを用いた交通標識認識技術との連携で、速度標識に基づいた減速も行ってくれます。

なお、自動で駐車してくれるパークアシストもオプションです。

価格・発売日

ドイツ本国での価格は45,700ユーロ(19%の付加価値税込)となっています。
日本円に単純換算すると、およそ566.5万円です。

ヨーロッパ諸国では間もなく販売が開始され、2021年初頭にはデリバリーされる予定です。日本導入時期はまだアナウンスされていません。

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