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アウディ アクティブスフィアコンセプト ピックアップトラックに変身するクーペSUV

Audi activesphere concept
Audi activesphere concept

アウディアクティブスフィアコンセプトを発表しました。4ドアクーペSUVのEVコンセプトカーですが、実はピックアップトラックのような荷台を備えています。

今回はアクティブスフィアコンセプトの概要をご覧ください。


目次

アクティブスフィアコンセプトの概要

エクステリア

画像をクリック(タップ)すると拡大できます。

Audi activesphere concept Front

アウディ アクティブスフィアコンセプト


Audi activesphere concept Side

典型的なクーペSUVだが、長いホイールベースと対象的にオーバーハングは短い。


Audi activesphere concept Camera

サイドミラーはカメラで代用されている


Audi activesphere concept Wheel

ホイールは大径22インチ。可動セグメントでホイールの開口部を閉じることができる。


Audi activesphere concept Rear

ルーフ中央にはスキー板を固定する装置が最初から組み込まれている。


Audi activesphere concept Rear corner

後部ハッチを開くとピックアップトラックのような荷台が出現する。


Audi activesphere concept Bed

荷台の前後長はちょっと短め。


ボディサイズ

全長4.98m、全幅2.07m、高さ1.60m、ホイールベース2.97mです。

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インテリア

画像をクリック(タップ)すると拡大できます。

Audi activesphere concept Interior

アクティブスフィアコンセプトのインテリア


Audi activesphere concept Autonoumous mode

自動運転モードのときにはステアリングホイールやペダルが格納される。


Audi activesphere concept MR

MR (Mixed Reality)でコンテンツを3次元空間に投影できる。


Audi activesphere concept MR Glass

この眼鏡をかけることでMRが利用できるようだ。


Audi activesphere concept Door open

ドアは観音開き


Audi activesphere concept Seat

センターコンソールから吊り下げられ、浮いているように見えるシート。ラバレッドが鮮やかだ。


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シャシー

アクティブスフィアはオンロードとオフロードの両方に対応するオールラウンダーです。基本の最低地上高は208mmですが、オフロード走行時にはアダプティブダンパーを備えたエアサスを最大40mmリフトアップさせ、走破性を高めることができます。アプローチアングルは18.9°、デパーチャーアングルは28.1°です。

22インチホイールは可動セグメントを備えており、オフロードではホイール内部の換気のために可動セグメントが開き、オンロードでは空力を向上させるために閉じる仕組みとなっています。タイヤは285/55のオールテレーンです。

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パワートレイン

プラットフォームはEV専用のPPEです。よって800Vの電気アーキテクチャが用いられています。アクティブスフィアのバッテリー容量は約100kWh、航続距離は600km以上です。

モーターは前後のアクスルに搭載されており、システムの総出力は325kW、総トルクは720Nmとなっています。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

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