ホンダ 新型シビックタイプRのスパイショット

ホンダの新車情報

ホンダ11代目シビックハッチバックをベースにしたタイプRを開発しています。
2022年に登場する予定ですが、早くも開発車両がスパイショットされました。

今回は新型シビックタイプRの最新情報をご覧ください。


新型シビックタイプRの最新情報

エクステリア

スパイショット

画像をクリック(タップ)すると拡大できます。

新型シビックタイプRのテストカー

ボンネットには前方に小さなスリットがあるだけで、排熱ダクトは見当たらない。

フロントブレーキはブレンボ。

リアウイングは弓形なデザイン。マフラーはセンターから1本のみ。

フェンダーはかなりワイド化されている。フェンダー後端はカットされ、空力に配慮されている。
画像の出典: carscoops.com

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インテリア

11代目シビックのインテリア

内装は11代目シビックハッチバックに準拠したものになるでしょう。
そこにタイプRならではのスポーティーな加飾が追加されるはずです。

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シャシー

11代目シビックは10代目と比較して、ねじり剛性が8%以上、曲げ剛性が13%以上も向上しています。
よってタイプRのハンドリングもさらに鋭くなるはずです。

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パワートレイン

エンジンは2.0リッター・直列4気筒ガソリンターボが継続採用されます。
ハイブリッドになるという噂もありましたが、見送られた模様です。
ホンダとしてはガソリンエンジンを搭載した最後のハイパフォーマンスモデルになる可能性が高いと言われています。

FK8シビックタイプRは、320ps・400Nmを発生していました。
新型のパワーに関する情報はまだ無いのですが、以前のモデルを大幅に上回ることは難しいかもしれません。

トランスミッションは6速MTが有力です。
駆動方式はFWD(前輪駆動)となる可能性が高く、噂されていたAWD(全輪駆動)化の可能性は低いでしょう。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。
なお、FK8シビックタイプRは475.2万円で販売されていました。
11代目シビックセダンは旧型比でわずかに価格上昇したため、新型タイプRもFK8よりも高価になると予想されます。

ホンダは新型シビックの発表の場において、2022年に新型タイプRを発表すると予告しました。
発売も2022年内に行われることでしょう。

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