BMW新型2シリーズクーペ 塊感のあるスポーティなデザイン

BMWの新車情報

BMW新型2シリーズクーペを発表しました。
コンパクトなスポーツクーペの2代目はボディが大型化されたものの、重量は1,500kg未満(DIN)に抑えられています。

今回は新型2シリーズクーペの概要をご覧ください。


新型2シリーズクーペの概要

エクステリア

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新型2シリーズクーペ

キドニーグリルは4シリーズのような縦型ではなく、横に広い形状。

スプリッターは意外と大きめ。

グリルのエアフラップはアクティブ制御されている。

塊感があり筋肉質なデザインだ。

アダプティブLEDヘッドライト with BMWセレクティブビームはオプション。

ホイールは17インチが標準。18もしくは19インチはオプションで装着可。

空力に配慮されたミラー形状。ウインカーやカメラも仕込まれている。

大型化されホイールベースも伸びたが、オーバーハングは短く、スポーティなプロポーションだ。

リア周りも引き締まった印象。

テールライトのLEDは、ヘッドライトのDRLを逆さにした形状。

ディフューザーはあくまで加飾だろう。

ショルダーの張り出したデザインが力強い。

ボディサイズ

寸法と重量
全長(mm) 4,537
全幅(mm) 1,838
全高(mm) 1,390
ホイールベース(mm) 2,741
車重(kg) 1,490(DIN)

数値はヨーロッパ仕様の220iのものです。
旧型の2シリーズクーペ(218i)と比較すると、全長は+105mm、全幅は+64mm、ホイールベースは+51mmと一回り大きくなっていますが、全高は逆に-28mmと低くなっています。

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インテリア

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新型2シリーズクーペのインテリア

加飾は少なく、シフター周りもシンプルで質実剛健な印象だ。

シート形状はかなりスポーティ

ドアトリムは独特なデザインだ。

ラゲッジスペース容量は390リッターです。
40:20:40の分割可倒式リアシートの採用や、開口部地上高が35mm低くなったことで、荷物を積載する際の利便性も向上しています。

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シャシー

ボディのねじり剛性が最大12%向上しました。
2ジョイント・スプリング・ストラットのフロントアクスルや、5リンクリアアクスルの剛性も向上しており、ホイールの動きがより正確になりました。
摩擦が45%も少ない新世代のホイールベアリングやアルミ製サスペンションアームの採用により、バネ下重量も軽減されています。

220iはリフトリレーテッドダンパーが標準装備。
M240i xDriveはアダプティブMサスペンションがオプション設定されています。
また、MスポーツサスペンションおよびアダプティブMサスペンション装着車には、バリアブルスポーツステアリングが装備されています。

オプションのMスポーツブレーキは、フロントに4ピストンキャリパー、リアはシングルピストンのフローティングキャリパーという組み合わせです。
キャリパーのカラーはブルーもしくはレッドの2色から選べます。

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パワートレイン

220iは2.0リッター・直列4気筒ガソリンターボです。
最高出力は184ps、最大トルクは300Nmとなっています。
0-100km/hは7.5秒。最高速は236km/hです。

M240 xDriveには、3.0リッター・直列6気筒ガソリンターボが搭載されています。
最高出力は374ps、最大トルク500Nmです。
0-100km/hは4.3秒。最高速は250km/hです。

220dには、2.0リッター・直列4気筒ディーゼルターボが搭載されています。
こちらは48Vマイルドハイブリッドとの組み合わせです。
最高出力は190ps、最大トルク400Nmを発生します。
0-100km/hは6.9秒、最高速は237km/hです。

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価格・発売日

価格はまだ公表されていません。

新型2シリーズクーペは2022年初頭に発売されます。

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