VW T-Rocがマイナーチェンジ よりスポーティーな外観に
フォルクスワーゲン(VW)のクロスオーバーSUV「T-Roc」が、マイナーチェンジされました。
変更点はエクステリアのリフレッシュと、インフォテイメントの更新、そして運転支援システムのアップグレードです。
今回は新型T-Rocの概要をご覧ください。
新型T-Rocの概要
エクステリア
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T-Roc
新型はワイド感を強調したスポーティーなデザインとなっています。
T-Rocカブリオレ
T-Roc R
インテリア
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T-Roc
新しいT-RocはインフォテイメントがMIB3に更新され、オンラインで様々なサービスを利用できるようになりました。
また、App-Connect Wirelessを介せば、Apple CarPlayやAndroid Autoをワイヤレスで接続できます。
T-Rocカブリオレ
T-Roc R
パワートレイン
ガソリン車(TSI)は、1.0リッター(110ps)、1.5リッター(150ps)、2.0リッター(190ps)、そしてT-Roc Rに搭載される2.0リッター(300ps)の4種類です。
ディーゼル車は2.0リッターのみで、115psと150psの2種類が用意されています。
トランスミッションは6速MTもしくは7速DSG。
駆動方式はFWD(前輪駆動)が基本で、AWD(全輪駆動)の4MOTIONは150psのTDIか、2.0リッターのTSIモデルにのみ設定されています。
運転支援システム
新要素はIQ.DRIVEトラベルアシストと、プレディクティブ(予測)クルーズコントロールです。
これにより最大210km/hまでの速度でステアリング、ブレーキ、加速をアシストできるようになりました。
価格・発売日
ドイツ本国におけるT-Rocエントリーモデル(1.0リッターTSI)の価格は、23,495ユーロです。
カブリオレは31,850ユーロからとなっています。
日本国内での価格はまだ発表されていません。ちなみにこれまでは1.5リッターモデルが355万円から購入可能でした。
ヨーロッパでは2022年春からデリバリーが開始されます。
日本導入時期は不明です。
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