三菱コルトが復活! ルノールーテシアの兄弟車として2023年登場!
三菱自動車のコンパクトカー「コルト」が復活します。
当初コルトはミラージュの海外名でしたが、2002年にミラージュとは別のコンパクトカーとしてデビューし、独立した車種となりました。
その後ラリーアート バージョンRが追加され、ホットハッチとしても人気を博しましたが、2012年をもって生産を終了しています。
そのコルトが復活するわけです。
今回は復活するコルトに関する最新情報をご覧ください。
新型コルトの最新情報
エクステリア
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ティザー画像
シャシー
ルノー クリオ(日本名: ルーテシア)と同じCMF-Bプラットフォームが採用されます。
ボディパネルの大部分もクリオと共有されるようです。
スポーティーなハッチバック車として好評なクリオがベースとなるので、新型コルトのハンドリングにも大いに期待が持てます。
パワートレイン
クリオのハイブリッドパワートレイン「E-TECH」が搭載される見込みです。
E-TECHは、シリーズハイブリッドである日産のePOWERと異なり、シリーズ、パラレル、シリーズ-パラレルとシームレスに切り替えが可能なハイブリッドシステムとなっています。
エンジンは1.6リッター・直列4気筒ガソリン自然吸気で、94ps・148Nmを発生します。
一方、電気モーターは49ps・205Nmというスペック。
さらにHSG(ハイボルテージ・スターター/ジェネレーター)も搭載されています。
バッテリー容量は1.2kWhで水冷式。
E-TECHの肝となるマルチモードギアボックスは、エンジン用に4段、電気モーター用に2段のギアを備えています。
E-TECHは走行の大部分をEVモードで行うことが特徴で、都市部の走行ではその割合が80%にも達したそうです。
しかもマルチモードギアボックスのおかげで、高速走行時の燃費も良いというメリットがあります。
ラリーアート仕様は登場するのか?
クリオにはルノー・スポールが手掛けた「R.S.」というホットハッチがありますが、新型コルトにはそれに類するモデルは登場しないのでしょうか。
つい先日ラリーアートが復活したため、コルト・ラリーアートにも期待したいところです。
価格・発売日
価格に関する情報はまだありません。
新型コルトは2023年秋にデビュー予定です。
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