マツダ MX-30 PHEV ロータリーエンジン搭載

マツダの新車情報

何年も前から噂があったマツダロータリーエンジン(RE)を、EVのレンジエクステンダーとして使う計画がついに実現します。
MX-30にREを搭載したモデルが、今年後半に発売されるそうです。


MX-30 PHEV

マツダ MX-30(2021年モデル)

MX-30は既にBEV(バッテリーEV)として各国の市場で利用可能ですが、WLTCモードでの航続距離が256kmと短いことが問題視されてきました。

そこで航続距離を伸ばすレンジエクステンダーの登場となるわけです。
一般的なPHEVは、エンジンからの動力がホイールを直接駆動できますが、レンジエクステンダーの場合、エンジンは発電のみを行います。
また、レンジエクステンダーを搭載したEVは、一般的なPHEVよりも大容量のバッテリーを搭載しているため、頻繁にエンジンがかかることはありません。

マツダ MX-30(2021年モデル)

REは小型・軽量であることに大きなメリットであり、それゆえモータースポーツシーンで活躍してきました。
しかし燃費の悪さが大きなデメリットであるため、2012年のRX-8生産終了と共に、市場から姿を消してしまったのです。
ですがレンジエクステンダーとしては、REは最適だと言えます。
小型なので通常のレシプロエンジンほど場所を取らないですし、頻繁に使うわけではないので多少燃費が悪くても問題ありません。軽量であることも航続距離の面でメリットがあります。
また、発電用としてならREを理想的な回転数で動作させられるため、ある程度燃費を向上させることも可能でしょう。

MX-30には2.0リッター・直列4気筒にマイルドハイブリッドを組み合わせたグレードが既に存在するので、エンジンや燃料タンクの搭載に問題は生じないはずです。
MX-30 PHEVは、2022年後半に発表されます。

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