ランボルギーニ ウラカンGT3が「EVO2」に進化!
ランボルギーニがウラカンGT3 EVO2を発表しました。
世界中のGTレースで活躍するウラカンGT3の進化版です。
EVO2には、ウラカンSTOやエッセンツァ SCV12で得た知見が投入されています。
今回はウラカンGT3 EVO2の概要をご覧ください。
ウラカンGT3 EVO2の概要
エクステリア
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インテリア
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ロールケージが再設計され、2つのリアピラーが導入されました。また、エッセンツァ SCV12でテストされたカーボンケブラーハニカムサイドパネルが追加され、ドアに対して衝撃を受けた際の安全性が向上しています。
シャシー
ブレーキシステムには、スクアドラ・コルセによって設計された新しいキャリパーとパッドが装着されています。これは耐久レースとスプリントレースの両方で性能を発揮するためにアップデートされたものです。
パワートレイン
エンジンは5.2リッター・V型10気筒ガソリン自然吸気のままですが、10個のスロットルボディが全て電子制御スロットルに変更されました。
また、バルブもチタン製となっています。
スロットルにフレッシュエアーを供給するインテークは、以前はサイドインテークでしたが、EVO2ではルーフ上のエアスクープから空気を取り込む形式となっています。
価格・発売日
価格は公表されていません。
ウラカンGT3 EVO2は、2022年後半から顧客にデリバリーが開始されます。デビューレースは2023年のデイトナ24時間レースになりそうです。
ちなみに旧型となるウラカンGT3 EVOも、エボリューションキットを装着することでEVO2にアップグレードできます。
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