マセラティ グラントゥーリズモ ネットゥーノ搭載バージョンも公開

Maseratiの新車情報

マセラティ グラントゥーリズモのEVバージョン「グラントゥーリズモ フォルゴーレ」に続き、ネットゥーノを搭載したバージョンのエクステリアも公開されました。
スパイショットやティザー画像と併せてご覧ください。

更新情報

ICE(内燃機関)仕様のエクステリア画像を追加しました。(2022/09/15)

ティザー画像パワートレインの項目を更新しました。(2022/09/04)


グラントゥーリズモ フォルゴーレの最新情報

エクステリア

画像をクリック(タップ)すると拡大できます。

ICE(内燃機関)仕様

ネットゥーノを搭載した新型グラントゥーリズモ

フォルゴーレとの違いは、グリル開口部とバンパー両サイドの開口部が拡大されていることと、リップがカーボン仕上げになっている点だ。

ホイールデザインもフォルゴーレと異なっている。

クアッドエキゾーストはもちろんフォルゴーレには無い。

リアフェンダーのラインが美しい。

V6エンジンのネットゥーノを搭載したモデルは、「モデナ」と「トロフェオ」というグレード名で登場する予定です。

フォルゴーレのティザー画像

マセラティ グラントゥーリズモ フォルゴーレ

ヘッドライトはやはりMC20風だ。

グリルは開口しており、きちんと機能しているようだ。

ドアの下部が深くえぐれているので、車体が薄く見える。

ホイールデザインはトライデントがモチーフのようだ。

リア周りは至って普通。トランクは幅がありそうだ。

スパイショット

グラントゥーリズモ・フォルゴーレのスパイショット

EV仕様だけでなくV6搭載モデルも用意されるため、ボンネット部分は長めだ。

ボリューミーな前後フェンダーは先代グラントゥーリズモ譲りだ。

AピラーとCピラーが大きく傾斜しているため、ルーフラインが緩やかで美しい。

リアフェンダーとテールゲートを合わせた平面の面積がすごい。

当然マフラーは無い。ディフューザーらしきものも見当たらない。

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パワートレイン

搭載されるモーターは、リアアクスルに2つ、フロントに1つの計3つです、駆動方式はAWD(全輪駆動)となります。リアアクスルに2つのモーターを搭載しているため、完全なトルクベクタリングも可能です。
また、800Vのシステムに対応しているため、電動パワートレイン自体を軽量・コンパクトにできます。もちろん急速充電にも対応しており、10分間で160km分の電力をチャージ可能です。

フォルゴーレに搭載されるEVパワートレインは、ダッジ チャージャー デイトナSRTのEVパワートレイン「バンシー」と同一だと言われています。マセラティとダッジはステランティスという同一のグループに属しているため、パワートレインを共有する可能性は高いです。

フォルゴーレの最高出力・最大トルクの数値はまだ公表されていないものの、一説には1000psとか、1200psになるとか言われています。
ティザー画像と共に公表されたパフォーマンスの数値は、0-100km/hが2.7秒、最高速320km/h以上というものです。ポルシェ タイカンの最上級グレードであるタイカン ターボSでも、0-100km/hは2.8秒ですし、最高速にいたっては260km/hに過ぎません。グラントゥーリズモ フォルゴーレが発売されれば、最速EVとなる可能性が高いです。

また、新型グラントゥーリズモには、MC20に搭載されているV6ツインターボ「ネットゥーノ」を搭載したモデルも用意されます。MC20では630ps・720Nmを発生しているネットゥーノですが、新型グラントゥーリズモでは若干デチューンされるかもしれません。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。

グラントゥーリズモ・フォルゴーレは、2023年にデビュー予定です。

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