フォード 新型マスタング アメリカンV8は健在!

Fordの新車情報

フォード新型マスタングを発表しました。昨今はあらゆる車に電動化の波が押し寄せていますが、マスタングは新型となってもガソリン車のみのラインナップとなっています。もちろんV8も健在です。

今回は新型マスタングの概要をご覧ください。


新型マスタングの概要

エクステリア

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新型マスタング。写真のグレードは2.3リッターエンジンを搭載する「Eco」

幾分スリークな印象になったが、マスタングらしさはきちんと残されている。

こちらは5.0リッターV8を搭載する「GT」グレード

GTはアグレッシブな外観が特徴。パフォーマンスパックを装着すれば、ブレーキもブレンボになる。

リアスポイラーやクアッドエキゾーストなど、走りを意識させるアイテムが装備されている。

こちらはGTコンバーチブル

GTに装備されるグリルは「シャークノーズグリル」と呼ばれるもの。

貴重な4シーターのコンバーチブルだ。

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インテリア

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新型マスタングのインテリア

メーターは液晶化されている。フラットボトムのステアリングなど、内装は現代的な印象だ。

ドリフトブレーキと呼ばれる電気式のサイドブレーキ

メルセデスのMBUXのように、メーターとタッチスクリーンの液晶が統合されている。

ダッシュボードにはマスタングのロゴ。

レカロシートはパフォーマンスパック装着車用のオプションだ。

コンバーチブルのリアシート。狭いが大人でも何とか乗れそうだ。

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シャシー

パフォーマンスパックと呼ばれるオプションが用意されており、フロントストラットブレースやトルセンLSD、ブレンボブレーキ、幅広なリアタイヤ&ホイールなどが装備されるそうです。また、パフォーマンスパック装着車用のオプションには、アダプティブダンパーやレカロシート、アクティブエキゾーストなどが用意されています。

また、パフォーマンスパックを装着したGTグレードには、電気式のドリフトブレーキが装備されます。シフトレバー横にあるレバーを引くと、リアのみにブレーキを効かせることができるシステムです。

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パワートレイン

エンジンは2.3リッター・直列4気筒ガソリンターボ「EcoBoost」と、5.0リッター・V型8気筒ガソリン自然吸気「Coyote」の2種類です。
最高出力および最大トルクの数値はまだ公表されていませんが、先代マスタングは直4モデルが314ps・476Nm、V8モデルが466ps・569Nmを発生していました。

トランスミッションは10速オートマチックか、6速マニュアルを選択できます。後者にはレブマッチングソフトウェアも装備されています。
駆動方式は後輪駆動のみです。

面白いシステムとして、リモートキーからエンジンの空吹かしができる機能があります。エンジンをかけるだけなら珍しくありませんが、空吹かしできるのは唯一無二でしょう。これならオーナーが自分のマスタングのエキゾーストノートを車外で聞くことができます。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。

新型マスタングは2023年夏に米国で発売されます。フォードが日本から撤退して久しいので、日本で販売されないのが残念です。

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