アルピーヌ A110R さらに軽くなったライトウェイトスポーツの雄
アルピーヌがA110Rを発表しました。ただでさえ軽量なA110をさらに軽量化し、空力性能を向上させたハイパフォーマンスモデルです。
今回はA110Rの概要をご覧ください。
A110Rの概要
エクステリア
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インテリア
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シャシー
A110Rの車重は1,082kgしかありません。ボンネット、エンジンフード、そしてホイールまでカーボン製にしたおかげです。
車高はA110S比で10mmローダウン。ダンパーは伸び側・縮み側を別々に、20段階に減衰力を調整できます。
ブレーキディスクはコンポジット式、タイヤはミシュラン パイロットスポーツ カップ2を履いています。
パワートレイン
1.8リッター・直列4気筒ガソリンターボは、A110Sと同じく300ps・340Nmを発生します。トランスミッションも7速DCTで変更はありません。
しかし0-100km/hは3.9秒と、A110Sの4.2秒から0.3秒速くなっています。
ドラッグが減少したことで最高速も伸び、A110Sから10km/hアップの285km/hとなりました。
価格・発売日
価格はまだ公表されていませんが、A110Sを上回ることは確実です。
A110Rの受注は11月末に開始され、デリバリーは2023年夏頃に始まります。
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