ニッサン車の評価・口コミ

日産フェアレディZ(Z34)の評価まとめ 日本が誇るスポーツカー

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Z34_トップ画像

1969年に登場した初代S30は、アメリカで「Zカー」と呼ばれ大ヒットしました。しかしその実態は「プアマンズ・ジャガーEタイプ」であり、日本製スポーツカーという部分が評価されたわけではなかったのです。

フェアレディZ」の名を冠する車は、中断期間を挟みながらも半世紀近く生産されているわけですが、開発コンセプトが定まったのはZ33以降だと思います。それ以前はGTなのかパーソナルクーペなのかが曖昧な、「名ばかりのスポーツカー」が多かったからです。

Z33で明確に打ち出された「FRスポーツカーとしてのZ」を完成させたモデルが、Z34です。Z33から100mmもショートホイールベース化されたZ34は、ハンドリングマシンであることを明確に打ち出しています。FF化・肥大化するスポーツカーが多い中で、Z34は特異な存在です。もはや欧州車の廉価版ではありません。

トップ画像の出典: nissan.co.jp

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目次
  1. インテリア
  2. ナビ・電装系
  3. エクステリア
  4. パワートレイン
  5. ハンドリング
  6. 乗り心地・静粛性
  7. 安全装備
  8. 値引き額・中古車動向
  9. 愛車を高く売る条件4つ。買取り、走行距離……では残りの2つは?

インテリア

シート

やや大柄なシートですが、フィット感は高いです。スポーツカーらしく着座位置が低いので、普通に走るだけでも楽しく感じられます。

Z34_本革シート_グレー
グレーの本革シート

画像の出典: webcg.net

「本革+スエード調ファブリック」のシートは、バージョンSTおよびバージョンTに標準装備されます。色はオレンジ、グレー、ブラックの3色です。シートヒーター、パワーシート機能(メモリーは無し)も付いています。

ちなみにシートは倒せません。狭すぎて倒すスペースがないので。

2シーターなので奥さんを説得しづらいとの声もありました。でも2by2だとデザインが間延びするので、これでいいのだと自分に言い聞かせましょう。


室内の質感と使い勝手

黒の内装はストイックですが、やや圧迫感があります。シボの使い方が拙いので、プラスチッキーな感じを消しきれていません。

Z34_インパネ

画像の出典: car.watch.impress.co.jp

サイドブレーキが助手席側にあるので、気になる方もいると思います。

センターコンソールのカップホルダーを使っていると、シフト操作時に手がぶつかります。ドアポケットの方を使いましょう。

Z34_カップホルダー

画像の出典: autoc-one.jp

Z34_ドアポケット

画像の出典: autoc-one.jp

ハザードランプスイッチ自体が小さく、なぜかシフトレバーの右奥にあります。

Z34_ハザードランプスイッチ

画像の出典: car.watch.impress.co.jp

ステアリングはテレスコピック調整ができません。スポーツカーなのに。


ラゲッジスペース

Z34_ラゲッジスペース

画像の出典: autoc-one.jp

小さく、浅く、良いところがありません。それでも2人で2-3泊の旅行に行くくらいの荷物なら積めます。おみやげは無理ですけど。

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ナビ・電装系

インフォテイメント

Z34_ナビ

画像の出典: autoc-one.jp

メーカーオプション(MOP)ナビを付けないと、設置スペースがストレージボックスのシャッターになってしまい、見た目がよくありません。スペースが限定されているので、拡張性がないのも気にかかります。

視界が悪い車なのでバックカメラに頼ることが多いのですが、MOPナビ標準のバックカメラはやや見づらいです。

BOSEオーディオの音は好評です。


メーター・スイッチ関連

Z34_メーター

画像の出典: car.watch.impress.co.jp

スピードメーターの目盛りが180km/hまでしかなかったり、3連メーターになぜか時計があるなど、ちょっと?な部分が多いです。

Z34_3連メーター

画像の出典: car.watch.impress.co.jp

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エクステリア

独特な顔つきですが、愛嬌があります。塗装の質が良いので、洗車すればすぐに輝きが戻ります。

Z34_フロント

画像の出典: autoc-one.jp

スポーツカーらしさ満点のボディラインが魅力的ですね。でもドアが大きいので、狭い場所での乗り降りには少し苦労します。

Z34_サイド

画像の出典: autoc-one.jp

リアはワイドに張り出したデザインで迫力がありますが、狭い道ではぶつからないか気を遣います。

Z34_リア

画像の出典: autoc-one.jp

ベースモデルやバージョンTのノーマルのホイールは、ちょっと地味です。要交換ですね。

Z34_18インチ_エンケイ
前期型(〜2012年6月)のエンケイ製18インチホイール

画像の出典: autoc-one.jp

Z34_18インチホイール_ロードスター
後期型(2012年7月〜)は、ロードスターの18インチホイール(上の画像)をブラック塗装したもの。

画像の出典: car.watch.impress.co.jp

バージョンSおよびバージョンSTには、19インチのレイズホイールが標準装備となります。とはいえこちらのデザインも、あまり評判がよくありませんが……。

Z34_レイズホイール

画像の出典: car.watch.impress.co.jp

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パワートレイン

Z34_エンジンルーム

画像の出典: webcg.net

エンジンとギアボックス

自然吸気ですが3.7Lも排気量があるので、普通に走る分には不足はありませんが、若干トルク感が弱いです。ノーマルの細い排気系を交換すると、そのトルク感の弱さが改善します

電動スロットルのセッティングがもっさり気味との声も多かったです。こちらはECUチューンか、スロットルコントローラーで解決できます。

結構な高級車なのに、オイルクーラーが付いていません。ただでさえ油温が上がりやすいので、走りを楽しむなら後付すべきでしょう。

Z34のクラッチは、CSC(コンセントリック・スレーブ・シリンダー)がエア噛みしやすく、不具合が出やすいです。完全に直すには、CSCをフォーク式に変える必要があります。ATSから出ているフォーク式クラッチに交換しましょう

MTのシンクロレブコントロールは、ギアチェンジ時に自動で回転数を合わせてくれるシステムです。ヒールアンドトゥしなくていいので楽ですよ。

ATでも問題ありませんが、パドルシフトの反応は鈍いです。固定式のパドル自体は扱いやすいのでもったいないですね。ちなみに1速ではロックアップしません。


燃費

実燃費は、街乗り7〜9km/L程度、郊外・高速道路10km/L程度です。

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ハンドリング・取り回し

運動性能

後輪車軸とドライバーの着座位置が近いので、リアタイヤの感覚がダイレクトに伝わってきます

ノーマルサスだと結構ロールするので、車高調を入れたオーナーさんも多いみたいですよ。

18インチ(ベースモデル/バージョンT)のブレーキは貧弱ですが、19インチ(バージョンST/バージョンS)のブレーキ(曙ブレーキの対抗ピストンアルミキャリパー)はよく効きます。

最大の弱点は重量です。軽量化は必須でしょう。


視界・取り回し

リアにもウィンドウがありますが、視界の役には立ちません。全体的に死角が多い車です。とくに左後方の視界は最悪です。

でもドアミラーはカバー範囲が広いので、後方視界の確保に役立ってくれます。

車幅があるので、やはり取り回しには気を遣います。

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乗り心地・静粛性

乗り心地

やや硬めの乗り心地です。車高調を入れた後の方が乗り心地がいいというレビューも多く見られました。


静粛性

ロードノイズは不快なレベルです。まあスポーツカーなので、味と思うしかないでしょう。コンフォートタイヤを履くような車ではありませんし……。

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安全装備

安全装備STST標準車
横滑り防止装置
プリクラッシュブレーキ
車線逸脱警報
レーンキープアシスト
ブラインドスポットアシスト
クルーズコントロール
レーダークルーズコントロール
ハイビームアシスト
アダプティブヘッドライト
ヒルホールドシステム
運転席・助手席エアバッグ
サイド・カーテンエアバッグ

日本仕様だけクルコンが無いのは、ちょっとどうかと思います。

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値引き額・中古車動向

値引き額

値引き対象値引き額(万円)
車両本体13.3
オプション13.3

中古車動向

中古市場に出回っている台数(いわゆる弾数)は、ATの方が多いです。ATはハードに走っていない個体が多いですし、価格もATの方が若干安いので、MTにこだわりが無いならATを選ぶべきでしょう。

Z33と比べると、Z34は圧倒的に弾数が少ないです。高年式・低走行の良質な個体を探すとなると、選択肢がかなり限られてきます。良さそうなZ34をカーセンサーnet で見かけたら、早めに在庫確認しておいた方が賢明です。

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愛車を高く売る条件4つ。買取り、走行距離……では残りの2つは?

インターネットで無料査定できる買取りなら、下取りより平均16万円も高く売れるとのデータがあります。

また、車の価値は25000km刻みで急落する傾向があるようです。よって25000km、50000km、75000kmといった区切りを迎える前に、愛車の売却を一度は考えてみるべきでしょう。

しかし高く売れる条件を満たしていても、ある2つのことについて知らないと、高値で売るどころかトラブルに巻き込まれる恐れもでてきます


その1 相場を知ること

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交渉相手を少なくできれば、電話ラッシュも無くなります。このように相場情報は、売り手に大きな恩恵をもたらしてくれるのです。


その2 評判を知ること

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の記事もぜひご覧ください。

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