ついにフェアレディZもフルモデルチェンジ! 新型は「400Z」

2019年10月30日ニッサンの新車情報スポーツカー, フェアレディZ(Z35)

Nissan Z Proto
日産 Zプロト

新型フェアレディZ(400Z)のプロトタイプとなる「Zプロト」が、ついに公開されました。
これまでの情報どおり、初代S30Zをモチーフにした顔つきと、Z32風のテールランプを持つデザインとなっています。
画像は以下のリンク(ZプロトのエクステリアZプロトのインテリア)からご確認ください。

このページでは新型フェアレディZの最新情報を随時更新中です。

更新情報

Zプロトのエクステリア画像Zプロトのインテリア画像を追加しました。(2020/09/16)

ティザー画像を追加し、発売日の情報を更新しました。(2020/09/08)

予想CGを最新のものに差し替え、ハイブリッドの可能性の項目を追加しました。(2020/07/19)

上掲のティザー映像を追加しました。(2020/05/29)

予想CGを追加しました。(2020/04/20)

パワートレイン発売日の情報を更新しました。(2020/04/14)

新型のデザインに関する最新情報を追加し、インテリアパワートレインの情報を更新しました。(2020/01/17)


新型フェアレディZ(7代目)の最新情報

エクステリア

スパイショット(2019年10月撮影)

ついに姿を現した新型フェアレディZのテストカー。ボディはZ34のものを利用している。

フロント周りに冷却用の穴がいくつも開けられている。

サイドステップが新規のデザインかどうかはわからない。

リアスポやディフューザーも見たこと無いデザインだが……

Z35のボディが登場するまでにはまだ時間がかかるだろう。
画像の出典: autoblog.com

テストカーはZ34のボディを利用しているので、見た目上の変化はわずかです。

フロントのノーズ部分とフォグライト部分には、穴が開けられています。
これは冷却の必要性からと考えられるため、Z34よりもエンジンパワーが増加している可能性が高そうです。

新型のデザインは歴代フェアレディZのオマージュ!?

autoblog.comは、新型フェアレディZのデザインが、歴代フェアレディZのオマージュになると報じています。

フロント周りは、S30Z(240Z)風の丸いヘッドライトと、四角い開口部に。
リアはZ32(300ZX)風のテールライトになるそうです。

Nissan 240Z 1970
新型フェアレディZは、S30Z(240Z)のような丸いヘッドライトになるようだ。

Nissan 300ZX
Z32のテールライトはそれ以前のモデルとは一線を画すデザインだった。
画像の出典: Rudolf Stricker [CC BY-SA]

予想CG

画像はクリック(タップ)で拡大できます。

Nissan 400Z rendered by guillaumelerouge
ティザー映像をヒントに作成された予想CG

Nissan 400Z rendered by futurecarsnow
こちらはかなり現実味のあるデザインだ。

Nissan 400Z rendered by motor1
motor1.comの予想CGは、ノーズの位置が少し高すぎる気がする。

Nissan 400Z rendered by motoring
motoringの予想CG。初代S30Zのイメージが色濃く反映されている。

ティザー画像

Nissan 400Z teaser headlight
新型フェアレディZのヘッドライト。S30Zをモチーフにしたデザインだ。

Nissan 400Z teaser badge
Zのロゴも新しいデザインだ。

Nissan 400Z teaser Illustration
新型Zのリア周りを描いたスケッチ。

Nissan 400Z teaser taillight
テールライトはZ32のオマージュとなる。

Zプロトのエクステリア

Nissan Z Proto
日産 Zプロト

Nissan Z Proto front three quarter
顔つきはS30風。

Nissan Z Proto headlight
上下にLEDを配することで、丸目ヘッドライト風に見せている。

Nissan Z Proto grill
丸みを帯びた長方形のスロットが並ぶグリル。

Nissan Z Proto side
ルーフラインはいつものZ。フロントタイヤが小さく見えるのが少し気になる。

Nissan Z Proto rear three quarter
リア周りはテールライト部分がZ32風のデザイン。

Nissan Z Proto C pillar
CピラーにはZのバッジ。

Nissan Z Proto badge
筆記体で書かれたフェアレディZのバッジが昔日の面影を残している。

Zプロトのボディサイズ
寸法(mm)
Zプロト Z34(標準車)
全長 4,382 4,250
全幅 1,849 1,845
全高 1,311 1,315

Z34の標準車と比較すると、全長は132mmも長くなりましたが、全幅と全高はほぼ変わっていません。

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インテリア

Zプロトのインテリア

Nissan Z Proto interior
Zプロトのインテリア

Nissan Z Proto console
巨大なタッチスクリーンが目を引く。MT仕様も用意される。

Nissan Z Proto cockpit
3連メーターがかっこいい。ステアリングはシンプルな円形。液晶メーターも装備されている。

Nissan Z Proto seat
サポートのしっかりとしたスポーツシートには、コントラストステッチが施されている。見た感じだと2シーターで、リアシートは無さそう。

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シャシー

次期インフィニティ Q60と同じプラットフォームになると言われています。
Q60はスカイラインクーペの後継モデルです。
そのため次期フェアレディZのフットプリントは、Z34よりわずかに大きくなるようです。

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パワートレイン

3.0リッター・V型6気筒ガソリンツインターボの搭載が有力です。
このエンジンはVR30DDTT型で、現行のスカイライン・400Rに搭載されているものが流用されると考えられています。
よって最高出力が405ps以上となるのは確実です。
その最高出力にちなんで、次期フェアレディZは「400Z」と呼ばれることになるでしょう。
日産は2018年のSEMAショーにて、Z34にVR30DDTTを搭載した「Project ClubSport 23」というチューニングカーを発表しましたが、もしかすると400Zのプロトタイプ的な意味合いがあったのかもしれません。

Nissan Project Clubsport 23
日産 プロジェクトクラブスポーツ23

ちなみにQ60はAWD(全輪駆動)で、車重は1,825kg、0-100km/hは5.2秒です。
新型フェアレディZはおそらくRWD(後輪駆動)なので、車重はQ60よりも大幅に軽くできるはずです。
よって新型のパフォーマンスにはかなり期待できます。

トランスミッションは9速オートマチックと6速マニュアルが用意されるでしょう。

NISMO

NISMO仕様がAWD(全輪駆動)になるという情報が以前流れていましたが、真偽は不明です。
AWDになるとGT-Rと競合することになりますし、可能性は低いと思うのですが。

ちなみにNISMO仕様の最高出力は、500ps程度と噂されています。

ハイブリッドの可能性

日産の専務執行役員で、グローバル商品企画本部を統括するイヴァン・エスピノーサ氏がmotoring(オーストラリアの自動車メディア)のインタビューに答え、400Zに電動化の可能性があることを示唆しました。

「私が言えるのは、まだ2つの異なるもののスペースがあると思っている、ということです」とエスピノーサ氏。「おそらく短期的には、もう少し従来型の技術が出てくるでしょう。従来型の技術というのは、ICE(内燃機関)によって駆動され、電動化もあるかもしれないということです」

有力なのは、V6ツインターボに48Vマイルドハイブリッド(MHEV)の組み合わせでしょう。
重量の増加を最小限に抑えられますし、ターボエンジンが不得意とする低回転域でモーターによるアシストを得ることもできるためです。

もちろん日産が得意とするe-POWERが搭載される可能性もゼロではありませんが、e-POWERのようなシリーズ・ハイブリッドは電力管理の都合上どうしてもバッテリー容量が大きくなる(=重くなる)ため、スポーツカーには不向きなシステムだと思います。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありませんが、ターボ化されるとすれば、現行型よりも高価になるかもしれません。

新型フェアレディZのプロトタイプは、2020年9月16日に公開されます。発売は2021年の後半になりそうです。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

Posted by dangoliath