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スバルの新型7人乗りSUV VIZIV-7(ヴィジブ7)

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2016/11/29

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スバルが7人乗りSUVのVIZIV-7コンセプトを発表しました。かねてから噂のあったトライベッカの後継車種が、ついに姿を現したのです。

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VIZIV-7の画像 エクステリア(外装)デザイン

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ホイールアーチがフォグランプガーニッシュまでつながっているのが特徴的。
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五角形の意匠が意図的に使われているようだ。
subaru-visiv-7-concept-side
直線的なルーフラインに対し、ウエストラインは尻上がりにリアスポイラーまでの弧を描く。
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左右のコの字型テールランプを一直線に結ぶことで、ワイド感を演出。

コンセプトカーのデザインは良くできていると思います。とくにボディサイドのデザインは秀逸です。大型なボディにも関わらずクラッディングやホイールアーチを上手く使い、引き締まった見た目を実現しています。

しかしスバルはコンセプトカー詐欺の常連であり、スバルファンはこれまで何度も煮え湯を飲まされてきました。よってVIZIV-7の市販バージョンも、このままの姿では市販されないでしょう。新型インプレッサはある程度コンセプトカーに似せてきたので、スバルのコンセプトカー詐欺も多少はマシになってきていますが……あんまり期待しない方がいいと思います。

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VIZIV-7のサイズ

7人乗りSUVのVIZIV-7は、全長5mオーバーです。7人乗りSUVと言えば、代表的なのはランドクルーザーですが、そのランドクルーザーの全長が4950mmですから、VIZIV-7はかなり巨大な車と言えるでしょう。

主要諸元
全長(mm)5200
全幅(mm)2030
全高(mm)1860
ホイールベース(mm)2990

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VIZIV-7の価格・発売時期

まだコンセプトカーの段階なので、価格は不明です。わかり次第この項目に追記します。

発売時期は2018年を予定しているとのことです。2017年中には市販バージョンについて何らかの発表が行われるでしょう。開発が佳境に入れば、スパイショットも増えてくるはずです。

気になるのは米国専用モデルになるとの噂があることです。

日本の道路事情に対し、VIZIV-7の車体が大きすぎるのは明らかですが、エクシーガ・クロスオーバー7が根強い人気を保っているのを見ても、スバルの7人乗りSUVへの需要は国内にも確実に存在します。なので7人乗りSUVのラインナップは何としても維持してもらい、エクシーガ・クロスオーバー7の後継車種となるようなモデルを出してもらいたいのです。

個人的にはフォレスターを大型化して、エクストレイルのように7人乗りバージョンを追加するのがベストだと思います。

フォレスターのベースとなる新型インプレッサが大型化した以上、次期XVのサイズアップは確実です。となるとフォレスターも大型化しないと、XVと差別化できなくなります。

現行型のフォレスターは、エクストレイルよりも全長で20mm、ホイールベースでは65mmも短いです。でも新型インプレッサを旧型と比較すると、全長が40mm、ホイールベースが25mm伸びています。

インプレッサとフォレスターのホイールベースはほぼ同じなのが通例でしたが、SGP(Subaru Global Platform)を採用する次期フォレスターならば、ホイールベースの設計に自由度があるはずです。よって7人乗りを追加するのも不可能ではないでしょう。

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スバルの7人乗りSUVが復活するまでの経緯

トライベッカ後継モデル計画は、スバルオブアメリカが昨年11月に「2018年からスバル・インディアナ工場において、3列シートの新型クロスオーバー車を生産する」とコメントして判明しました。

スバルは米国販売の好調を背景に、3列シート・7人乗りのSUVを復活させるわけですが、その最大の理由はSUV市場の拡大でしょう。ガソリン価格の低下と燃費の向上によって、SUVは自動車販売の牽引役になっています。

特に3列シート・7人乗りのSUVは激戦区です。フォード・エクスプローラー、キア・ソレント、日産ローグ(エクストレイル)など、強豪がひしめき合っています。そこにマツダが新型CX-9で殴り込みをかけたことで、スバルにも火がついたのかもしれません。

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VIZIV-7の源流「トライベッカ」とは?

スバルが2005〜2014年にかけて生産していた7人乗り・3列シートが設定されたクロスオーバーSUVです。当初は「B9トライベッカ」という名前でしたが、2008年モデルから「トライベッカ」に改められました。

レガシィベースのクロスオーバー車で、上質な乗り味とインテリアをウリにした車でしたが、販売は振るわず、一代限りでその歴史に幕を下ろしました。

初代トライベッカが売れなかった理由

トライベッカは主にアメリカ市場向けに開発されたモデルでしたが、2012年の米国販売台数は、たったの2,075台でした。まったく売れていなかったのです。

売れなかった理由その1 奇抜なデザイン

2005年に登場したB9トライベッカは、当時スバルのファミリーフェイスだった「スプレッドウィンググリル」を採用していましたが、ファンキーすぎる顔つきは不評でした。

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あまりにも奇抜すぎる

画像の出典: netcarshow.com

2008年のマイナーチェンジでフェイスリフトされたものの、時既に遅し。スタートダッシュに失敗した結果、販売拡大のチャンスを逃してしまったのです。

subaru-tribeca-2008-front
今度は普通すぎる

画像の出典: netcarshow.com

売れなかった理由その2 後部座席の狭さ

3列シート・7人乗りの車というと、室内が広いイメージがあると思います。しかしトライベッカはそうではなかったのです。

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2列目と3列目の間が狭すぎる。

画像の出典: netcarshow.com

2006年モデルのフォード・エクスプローラーと比較すると、インテリアの広さに関する全ての数値(ヘッドルームやレッグルームなど)で、トライベッカは負けています。

売れなかった理由その3 燃費の悪さ

2006年ごろから原油価格が高騰し始め、リーマンショックで一度落ち込んだものの、結局は2014年まで続きました。

そんな時代に登場したトライベッカのEPA燃費は、City:6.8km/L・Highway:8.9km/Lという、アメ車もビックリの数値だったのです。そのうえ当初はハイオク指定だったのですから、売れるはずがありませんでした。

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スバルの新型SUV「VIZIV-7」スパイショット

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画像の出典: autoguide.com

擬装が厳重でデザインはまったくわかりませんが、フロント周りがアウトバック風、CX-9やフォード・エクスプローラーに近いサイズ(スバルの開発車両は2台を引き連れて走っていた)、フォレスターのようなLEDテールライト、2本出しマフラーであることなどは判明しています。

エンジンはおそらく3.6L・Boxer6で、プラットフォームはスバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)が採用されるはずです。

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それにつけてもCX-9のカッコ良さよ

画像の出典: autoguide.com

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