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ポルシェ タイカン(ミッションE) デザインはこうなる!?

更新日:

プロトタイプのオフィシャルフォト

ポルシェの電気自動車(EV)であるTaycan(ミッションE)の新たなスパイショットが公開されました。
スパイショットのカモフラージュ部分から推測すると、市販バージョンのデザインは、以前公開されたデザインスケッチ(上の画像)に忠実なものになるかもしれません。

このページではポルシェ・タイカンに関する最新情報を随時更新しています。

更新情報

タイカン スポーツツーリスモのスパイショットを、最新のものに差し替えました。(2019/03/30)

最新のスパイショットを追加しました。(2019/03/25)

グレード構成の情報を追記しました。(2018/12/27)

タイカン スポーツツーリスモのスパイショットを追加しました。また、パワートレインの情報を追記しました。(2018/10/19)

ページ内の呼称を「タイカン」に統一し、動画およびミッションE クロスツーリスモの項目を追加しました。(2018/07/10)

ミッションEの正式な車名の項目を追加しました。(2018/06/09)

パフォーマンスの項目を更新しました。(2017/12/29)

スパイショットを更新しました。(2017/12/07)


ミッションEの正式な車名

ミッションEが市販される際の車名はTaycanになることが判明しました。

Taycanは「活発な若い馬」を意味する、ユーラシアの方言だそうです。
Google翻訳にかけるとウズベク語と表示されるので、中央アジアあたりの言葉なのでしょう。
日本のメディアは「タイカン」と呼んでいるようなので、このページでの呼称もタイカンで統一することにしました。

ポルシェの紋章にも馬が使われています。
あの馬はシュツットガルト市の公式な紋章に由来するもので、今やポルシェの象徴です。
ポルシェ初となるEVの車名に、馬にちなんだ名前を選んだことからも、ポルシェの意気込みが見て取れます。

動画

2019 PORSCHE TAYCAN SPIED TESTING AT THE NÜRBURGRING

ニュルブルクリンクを走るタイカンの動画です。
電気自動車なのでさぞや静かなのだろうと思いきや、タイヤノイズがかなりうるさいので、あまりEVっぽく感じません。
ニュル周辺の公道を走っているときの走行音は静かです。

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タイカン(ミッションE)のエクステリア

ミッションE・コンセプト



スパイショット

ミッションE軍団とテスラを引き連れての公道テスト。
ヘッドライトカバーはダミーだが、デザイン自体はコンセプトに近い。
4ドアだが後席の居住性はイマイチか。パナメーラよりもスポーツカー寄りのデザインだ。
マフラーフィニッシャーもダミー。ディフューザー周りはコンセプトそっくりだ。
テールランプもコンセプトに近いものになりそうだ。
画像の出典: autoguide.com

スパイショット

雪上テストの模様がスパイショットされた。
以前のスパイショットよりも擬装が少なく、フォルムがわかりやすい。
コンセプトカーは観音開きドアだったが、市販車は普通の前ヒンジ式ドアが4枚だ。
マフラーフィニッシャーはもちろんダミーだ。
このテストカーはわずかだがルーフがダブルバブルになっている。
画像の出典: autoexpress.co.uk
最新のスパイショット

クリックもしくはタップで画像を拡大できます。

高速道路で撮影されたスパイショット。ヘッドライトとフェンダーの間に継ぎ目らしきものが見える。


タイカンのデザインスケッチ。市販バージョンのヘッドライトもこんな感じになる!?


相変わらず擬装のテールパイプが付けられている。


デザインスケッチには当然テールパイプは無い。


デンマークの自動車メディアであるProStreetが撮影したスパイショットです。
ヘッドライトとフェンダーの間に、継ぎ目らしきものがあるのがわかります。
つまりテストカーには、ヘッドライト全体を覆うような、カモフラージュ用の大きなカバーが装着されているのでしょう。
カバーを外すと、ミッションE・コンセプトやデザインスケッチのような顔つきになるのかもしれません。

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タイカン(ミッションE)のシャシー

J1ストラクチャー」と呼ばれるものが使用されています。
これはフォルクスワーゲン・アウディ・グループ(VAG)が開発している、3つの電気自動車用プラットフォームの1つです。

J1は床が低く、床が高いC-BEVプラットフォーム(アウディe-tronクワトロ用プラットフォーム)とは、異なる構造になっています。
スポーツセダンであるミッションEに最適化されているようです。

バッテリー搭載方法を工夫して室内の広さを確保

パナメーラよりもボディサイズが小さいタイカンですが、ポルシェ
はタイカンの室内の広さを、できるだけパナメーラに近づけようとしています。

エンジンが無い分だけ、EVは室内を広く作りやすいのですが、ポルシェはバッテリーを前後に分割することで後席足元のスペースに凹みを作り出し、さらなるスペースを作り出しました

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タイカン(ミッションE)のパワートレイン

タイカンの航続距離は、欧州NEDC基準で330マイル(約531km)、より厳しい米国EPA基準でも400kmに達するそうです。
ちなみにポルシェは1回の充電で483kmを実際に走行可能だと主張しています。

ベンチマークである「テスラ・モデルS」の70kWh仕様が、EPA基準で370〜390kmなので、それを上回るレベルです。

バッテリーは、従来型のリチウムイオンバッテリーとなります。
ポルシェは全固体電池も開発中ですが、タイカンの登場には間に合わないでしょう。

また、全開時のアップシフトのために、ポルシェは2速のギアボックスを開発しているそうです。
電子制御リアディファレンシャルも装着されます。

パフォーマンス

Mark Webber drives the Mission E at Porsche’s test track in Weissach.

タイカンの開発車両をドライブした元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、タイカン(ミッションE)の最高出力を600psだとコメントしています。
タイカンにもいくつかのグレードがあり、これらは400~600psの範囲で差別化されるそうです。
ウェバーが試乗したのはおそらく最上級グレードでしょう。

0-100km/hはおよそ3秒半ということで、EVのスポーツカーとしては控えめです。
逆に言うと、いずれ登場するハイパフォーマンスモデルの伏線とも考えられます。

800Vシステム

800Vシステムは従来型の400Vシステムに替わるもので、充電効率を大幅に引き上げることが期待されています。

800Vシステムならば、バッテリー容量の80%を充電するのに、理論上はたったの15分しかかかりません。
また、システム全体を軽量化できるので、運動性能の向上にも貢献します。

ちなみにフォルクスワーゲン・グループにおいても、ポルシェは800Vシステムの先駆者です。
なのでポルシェの試みが成功した暁には、800Vシステムがグループ全体に波及していくことでしょう。

また、ポルシェの800Vシステムの開発には、日本の電機メーカーである「日立」が関与しているようです。

無線によるアップグレード

無線によるアップデート機能も実装されます。
具体的なことはまだ決まっていないものの、より多くの電力を使いパワーアップするようなオプションを、無線で提供するというアイデアもあるようです。

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安全装備

レベル4自動運転が搭載される予定とのことですが、本当かどうかはわかりません。
というのも、アウディ A8で導入されたレベル3自動運転ですら、各国の法律上の問題をクリアできず、市販車には搭載されていないからです。

レベル4自動運転はレベル3とは異なり、ドライバーが運転に応じられない状況においても、自動運転の継続が可能なシステムとなります。

基本的に全ての運転タスクをシステムが代行するものの、特定の状況下(荒天など)においてはドライバーの手助けが必要なので、完全な自動運転(つまりレベル5)ではありませんが、ドライバーが常に運転交替の準備していなくてもよいというのは、大きなメリットです。

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タイカン スポーツツーリスモ

エクステリア

スパイショット

ニュルブルクリンクを走行するタイカンスポーツツーリスモ。


フロント周りはセダンと同じに見える。


巨大なブレーキキャリパーが、この車のキャラクターを表している。


ルーフはBピラー付近からリアエンドまで擬装されているようだ。


シューティングブレーク的なフォルムになることは間違いない。


右側のダミーテールパイプが脱落している。


タイカンスポーツツーリスモが、ニュルブルクリンクでテスト走行を行う模様を捉えたスパイショットです。

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ミッションE クロスツーリスモ




2018年のジュネーブモーターショーで公開された「ミッションE クロスツーリスモ」が、2021年末に販売を開始するようです。
ポルシェの部品サプライヤーがもたらした情報により明らかになりました。

クロスツーリスモのスペック等に関しては、まだ情報がありません。
情報が出てくるとしても、タイカンの発売後になるでしょう。

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価格・発売日

発売は2019年末になると言われています。

グレード構成

タイカンのグレードおよび価格は以下の通りです。

グレード名 駆動方式 価格
タイカン RWD 9万ドル台前半
タイカン 4S AWD 9万ドル台後半
タイカン ターボ 13万ドル以上

EVなのにターボというグレード名なのは違和感がありますが、ポルシェとしては911に合わせてわかりやすくしたつもりなのでしょう。

The DriveのAlex Roy氏がポルシェから受け取ったメール。

標準グレードのタイカンだけは後輪駆動(RWD)で、その他は全輪駆動(AWD)となります。
タイカンはモーターを前後に2つ搭載すると言われていますが、RWDだとフロントのモーターは必要無いので、標準グレードのモーターは1つだけになるかもしれません。
タイカンターボは600psという話なので、標準グレードはその半分になる可能性もあります。

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