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ポルシェのEV「ミッションE」 打倒テスラの切り札「800Vシステム」には、あの日立が関与!?

2017/10/10

ポルシェの電気自動車(EV)であるミッションEが、公道での走行テストを開始しました。

今回は、ミッションEについて現在までに判明している最新情報をお伝えします。
スパイショットも併せてご覧ください。

トップ画像の出典: autoguide.com

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ミッションEのエクステリア

ミッションE・コンセプト

スパイショット

ミッションE軍団とテスラを引き連れての公道テスト。
ヘッドライトカバーはダミーだが、デザイン自体はコンセプトに近い。
4ドアだが後席の居住性はイマイチか。パナメーラよりもスポーツカー寄りのデザインだ。
マフラーフィニッシャーもダミー。ディフューザー周りはコンセプトそっくりだ。
テールランプもコンセプトに近いものになりそうだ。

画像の出典: autoguide.com

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ミッションEのシャシー

J1ストラクチャー」と呼ばれるものが使用されています。
これはフォルクスワーゲン・アウディ・グループ(VAG)が開発している、3つの電気自動車用プラットフォームの1つです。

J1は床が低く、床が高いC-BEVプラットフォーム(アウディe-tronクワトロ用プラットフォーム)とは、異なる構造になっています。
スポーツセダンであるミッションEに最適化されているようです。

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ミッションEのパワートレイン

ミッションEの航続距離は、欧州NEDC基準で330マイル(約531km)、より厳しい米国EPA基準でも400kmに達すると言われています。

ベンチマークである「テスラ・モデルS」の70kWh仕様が、EPA基準で370〜390kmなので、それを上回るレベルです。

バッテリーは、従来型のリチウムイオンバッテリーとなります。
ポルシェは全固体電池も開発中ですが、ミッションEの登場には間に合わないでしょう。

パフォーマンス

ミッションEのパフォーマンスは、ポルシェを名乗るにふさわしいものです。

0-60mph(0-96km/h)を3.5秒でこなし、0-400m(いわゆるゼロヨン)を12秒で駆け抜け、その終速(400m地点での速度)は約201km/hに達します。
つまり0-200km/h加速に、12秒弱しかからないのです。

800Vシステム

しかしミッションE最大の特徴は、パフォーマンスではありません。
800Vシステムです。

これは従来型の400Vシステムに替わるもので、充電効率を大幅に引き上げることが期待されています。

800Vシステムならば、バッテリー容量の80%を充電するのに、理論上はたった15分しかかかりません。
また、システム全体を軽量化できるので、運動性能の向上にも貢献します。

ちなみにフォルクスワーゲン・アウディ・グループ(VAG)においても、ポルシェは800Vシステムの先駆者です。
なのでポルシェの試みが成功した暁には、800VシステムがVAG全体に波及していくことでしょう。

また、ポルシェの800Vシステムの開発には、日本の電機メーカーである「日立」が関与しているようです。

無線によるアップグレード

無線によるアップデート機能も実装されます。
具体的なことはまだ決まっていないものの、より多くの電力を使いパワーアップするようなオプションを、無線で提供するというアイデアもあるようです。

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安全装備

レベル4自動運転が搭載される予定です。

レベル4自動運転はレベル3とは異なり、ドライバーが運転に応じられない状況においても、自動運転の継続が可能なシステムとなります。

基本的に全ての運転タスクをシステムが代行するものの、特定の状況下(荒天など)においてはドライバーの手助けが必要なので、完全な自動運転(つまりレベル5)ではありませんが、ドライバーが常に運転交替の準備していなくてもよいというのは、大きなメリットです。

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価格・発売時期

米国価格は85,000ドルです。
1ドル=110円換算だと935万円ですが、アメリカにおけるポルシェの価格はかなり安いので、日本では1000万円を大幅に上回る価格になるでしょう。

発売は2019年末になると言われています。

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