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ポルシェのEV Taycan(ミッションE) 打倒テスラの切り札は600馬力!【10/19更新】

更新日:

ポルシェ タイカン スポーツツーリスモ

画像の出典: insideevs.com

ポルシェの電気自動車(EV)であるTaycan(ミッションE)が、公道での走行テストを開始しました。

このページではミッションEについて、現在までに判明している最新情報をまとめています。

更新情報

タイカン スポーツツーリスモのスパイショットを追加しました。また、パワートレインの情報を追記しました。(2018/10/19)

ページ内の呼称を「タイカン」に統一し、動画およびミッションE クロスツーリスモの項目を追加しました。(2018/07/10)

ミッションEの正式な車名の項目を追加しました。(2018/06/09)

パフォーマンスの項目を更新しました。(2017/12/29)

最新のスパイショットを更新しました。(2017/12/07)


ミッションEの正式な車名

ミッションEが市販される際の車名はTaycanになることが判明しました。

Taycanは「活発な若い馬」を意味する、ユーラシアの方言だそうです。
Google翻訳にかけるとウズベク語と表示されるので、中央アジアあたりの言葉なのでしょう。
日本のメディアは「タイカン」と呼んでいるようなので、このページでの呼称もタイカンで統一することにしました。

ポルシェの紋章にも馬が使われています。
あの馬はシュツットガルト市の公式な紋章に由来するもので、今やポルシェの象徴です。
ポルシェ初となるEVの車名に、馬にちなんだ名前を選んだことからも、ポルシェの意気込みが見て取れます。

動画

2019 PORSCHE TAYCAN SPIED TESTING AT THE NÜRBURGRING

ニュルブルクリンクを走るタイカンの動画です。
電気自動車なのでさぞや静かなのだろうと思いきや、タイヤノイズがかなりうるさいので、あまりEVっぽく感じません。
ニュル周辺の公道を走っているときの走行音は静かです。

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タイカン(ミッションE)のエクステリア

ミッションE・コンセプト



スパイショット

ミッションE軍団とテスラを引き連れての公道テスト。
ヘッドライトカバーはダミーだが、デザイン自体はコンセプトに近い。
4ドアだが後席の居住性はイマイチか。パナメーラよりもスポーツカー寄りのデザインだ。
マフラーフィニッシャーもダミー。ディフューザー周りはコンセプトそっくりだ。
テールランプもコンセプトに近いものになりそうだ。
画像の出典: autoguide.com

最新のスパイショット

雪上テストの模様がスパイショットされた。
以前のスパイショットよりも擬装が少なく、フォルムがわかりやすい。
コンセプトカーは観音開きドアだったが、市販車は普通の前ヒンジ式ドアが4枚だ。
マフラーフィニッシャーはもちろんダミーだ。
このテストカーはわずかだがルーフがダブルバブルになっている。
画像の出典: autoexpress.co.uk

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タイカン(ミッションE)のシャシー

J1ストラクチャー」と呼ばれるものが使用されています。
これはフォルクスワーゲン・アウディ・グループ(VAG)が開発している、3つの電気自動車用プラットフォームの1つです。

J1は床が低く、床が高いC-BEVプラットフォーム(アウディe-tronクワトロ用プラットフォーム)とは、異なる構造になっています。
スポーツセダンであるミッションEに最適化されているようです。

バッテリー搭載方法を工夫して室内の広さを確保

パナメーラよりもボディサイズが小さいタイカンですが、ポルシェ
はタイカンの室内の広さを、できるだけパナメーラに近づけようとしています。

エンジンが無い分だけ、EVは室内を広く作りやすいのですが、ポルシェはバッテリーを前後に分割することで後席足元のスペースに凹みを作り出し、さらなるスペースを作り出しました

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タイカン(ミッションE)のパワートレイン

タイカンの航続距離は、欧州NEDC基準で330マイル(約531km)、より厳しい米国EPA基準でも400kmに達するそうです。
ちなみにポルシェは1回の充電で483kmを実際に走行可能だと主張しています。

ベンチマークである「テスラ・モデルS」の70kWh仕様が、EPA基準で370〜390kmなので、それを上回るレベルです。

バッテリーは、従来型のリチウムイオンバッテリーとなります。
ポルシェは全固体電池も開発中ですが、タイカンの登場には間に合わないでしょう。

また、全開時のアップシフトのために、ポルシェは2速のギアボックスを開発しているそうです。
電子制御リアディファレンシャルも装着されます。

パフォーマンス

Mark Webber drives the Mission E at Porsche’s test track in Weissach.

タイカンの開発車両をドライブした元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、タイカン(ミッションE)の最高出力を600psだとコメントしています。
タイカンにも「カレラ」「カレラS」「ターボ」などのグレードがあるそうで、これらは400~600psの範囲で差別化されるそうです。
ウェバーが試乗したのはおそらく「ターボ」モデルなのでしょう。
しかし過給器が付いていないのに、なぜターボというグレード名なのかは疑問です。
わかりやすさを重視したんですかね。

0-100km/hはおよそ3秒半ということで、EVのスポーツカーとしては控えめです。
逆に言うと、いずれ登場するハイパフォーマンスモデルの伏線とも考えられます。

800Vシステム

800Vシステムは従来型の400Vシステムに替わるもので、充電効率を大幅に引き上げることが期待されています。

800Vシステムならば、バッテリー容量の80%を充電するのに、理論上はたったの15分しかかかりません。
また、システム全体を軽量化できるので、運動性能の向上にも貢献します。

ちなみにフォルクスワーゲン・グループにおいても、ポルシェは800Vシステムの先駆者です。
なのでポルシェの試みが成功した暁には、800Vシステムがグループ全体に波及していくことでしょう。

また、ポルシェの800Vシステムの開発には、日本の電機メーカーである「日立」が関与しているようです。

無線によるアップグレード

無線によるアップデート機能も実装されます。
具体的なことはまだ決まっていないものの、より多くの電力を使いパワーアップするようなオプションを、無線で提供するというアイデアもあるようです。

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安全装備

レベル4自動運転が搭載される予定です。

レベル4自動運転はレベル3とは異なり、ドライバーが運転に応じられない状況においても、自動運転の継続が可能なシステムとなります。

基本的に全ての運転タスクをシステムが代行するものの、特定の状況下(荒天など)においてはドライバーの手助けが必要なので、完全な自動運転(つまりレベル5)ではありませんが、ドライバーが常に運転交替の準備していなくてもよいというのは、大きなメリットです。

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タイカン スポーツツーリスモ

エクステリア

スパイショット

タイカン スポーツツーリスモのスパイショット。


フロント周りはセダンのタイカンと変わらない。


延長されたルーフ部分の継ぎ目が見える。セダンに付け足しただけなのだろう。


スポーティーなシューティングブレークになりそうだ。


マフラーはもちろんダミーだ。

画像の出典: insideevs.com

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ミッションE クロスツーリスモ




2018年のジュネーブモーターショーで公開された「ミッションE クロスツーリスモ」が、2021年末に販売を開始するようです。
ポルシェの部品サプライヤーがもたらした情報により明らかになりました。

クロスツーリスモのスペック等に関しては、まだ情報がありません。
情報が出てくるとしても、タイカンの発売後になるでしょう。

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価格・発売日

価格はカイエンとパナメーラの間に設定されるそうです。
日本ではカイエンが976万円から、パナメーラが1162万円からとなっているので、タイカンは1070万円程度になるかもしれません。

発売は2019年末になると言われています。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

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