日産 新型エクストレイル 4代目はジューク顔でVCターボ搭載か

日産のミッドサイズSUVであるエクストレイル(米国名: ローグ)が、フルモデルチェンジされます。
4代目となる新型エクストレイルは、先日発表された2代目ジュークのような顔つきになりそうです。
今回は新型エクストレイルのスパイショットをご覧ください。
更新情報
最新のスパイショットを更新しました。(2019/12/13)
最新のスパイショットと予想CGを追加し、パワートレインの情報を更新しました。(2019/11/27)
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新型エクストレイル(4代目)の最新情報
エクステリア
スパイショット








テストカーは分厚いカモフラージュに覆われていますが、フロント上部にデイタイムランニングライト、下部にヘッドライトという配置になっていることがわかります。
ジュークのようなレイアウトのようです。
Vモーショングリルは継続採用されるでしょう。




最新のスパイショット





予想CG

2代目ジュークっぽい顔つきになると予想されています。
インテリア
スパイショット



メーター類がデジタル・インストゥルメントに置き換わっています。
センターコンソールのタッチスクリーンもかなりの大画面です。
セレクターレバーの後方には、インフォテイメントシステムを操作するためのロータリーダイヤルが見えます。
ステアリング形状は現行型と同じくDシェイプのようです。
3代目エクストレイルはインテリアの質感がいまいちで、評判があまり良くありませんでした。
そのため新型では質感が大幅に高められる予定です。
Apple CarPlayやAndroid Autoも搭載し、コネクティビティも万全となります。
また、7シーター仕様も継続されるそうです。
パワートレイン
エンジンに関する情報はまだ少ないのですが、ディーゼルは用意されない可能性が高いです。
2.5リッター自然吸気の直列4気筒は継続採用されるでしょう。
また、可変圧縮比の2.0リッター・直4ターボ(VCターボ)が搭載されるという情報もあります。
現行型と同様に、ハイブリッドモデルも用意されるでしょう。
また、ライバルであるトヨタ RAV4にPHEVモデルが追加されたので、新型エクストレイルにもPHEVが用意されます。
なお新型エクストレイルPHEVは、EV走行距離が70~100kmにも達するそうです。
トランスミッションはCVTのみになるでしょう。
AWD(全輪駆動)モデルももちろんラインナップされます。
運転支援システム
プロパイロットが標準装備されると言われていますが、ハンズオフ運転が可能な「プロパイロット2.0」が搭載されるかは不明です。
価格・発売日
価格に関する情報はまだありません。
4代目となる新型エクストレイルは、モデルイヤー2021(2020年下半期~2021年上半期生産モデル)にデビューする予定です。
今のところ2020年後半の発売が有力視されています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。
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