北米マツダがCX-30ターボを発表。日本導入も?
マツダがCX-30にガソリンターボモデルを追加しました。
当初は北米地域のみで販売されるようですが、やはり北米で先行導入されたCX-5のターボモデル(25T)と同じように、いずれ日本にも導入されることでしょう。
今回はCX-30ターボの概要をご覧ください。
マツダ CX-30ターボの概要
エクステリア
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グロスブラックのミラーキャップとブラックの18インチアルミホイールが装備されます。
また、やや大きめのテールパイプフィニッシャーが装着されており、テールゲートには「TURBO」と記されたバッジも追加されています。
インテリア
クロームの加飾が施されるようです。
インフォテイメント・ディスプレイは8.8インチ。
ダッシュボード上部はブラック仕上げとなり、フレームレスの自動防眩バックミラーや、12スピーカーのBOSEサラウンドシステムも用意されます。
パワートレイン
CX-5 25Tと同じく、エンジンは2.5リッター・直列4気筒ガソリンターボです。
北米仕様は93オクタンのハイオクガソリン使用時に、250ps・433Nmを発生します。
しかしCX-5 25Tの日本仕様はレギュラーガソリン指定なので、230ps・420Nmです。
CX-30ターボが日本に導入されるとすれば、スペックはCX-5 25Tと同じになるでしょう。
トランスミッションは6速ATで、北米仕様はAWD(全輪駆動)が標準だそうです。
オフロードトラクションアシストも装備されています。
価格・発売日
価格はまだ公表されていません。
ちなみにCX-5 25Tは、ディーゼルの上級グレード(XD L Package)と同一価格に設定されていたので、仮にCX-30が国内に導入されるとすれば、ディーゼルの価格が目安になるはずです。
なお、CX-30 XD L Package 4WDは、330万円で販売されています。
北米では2021年末までに発売されます。
日本導入時期は不明です。
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