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スズキ S-CROSS 雰囲気一新、力強いスタイリングに

Suzuki S-CROSS
Suzuki S-CROSS

スズキが「S-CROSS」を発表しました。
「SX4 S-CROSS」の後継車種ですが、ボディサイズは全く変わっておらず、実質的にはビッグマイナーチェンジであると考えられます。

今回はS-CROSSの概要をご覧ください。


目次

S-CROSSの概要

エクステリア

画像をクリック(タップ)すると拡大できます。

Suzuki S-CROSS Front three quarter

スズキ S-CROSS


Suzuki S-CROSS Front

先代とは打って変わって、SUVらしい力強いデザインになった。


Suzuki S-CROSS Side

ボディサイズは変わっていない。実質的にはビッグマイナーチェンジだろう。


Suzuki S-CROSS Rear three quarter

リア周りは角張った造形


Suzuki S-CROSS Rear

左右のテールランプ間をガーニッシュがつなぐ水平基調なデザイン


ボディサイズ

車体寸法
全長(mm) 4,300
全幅(mm) 1,785
全高(mm) 1,585
ホイールベース(mm) 2,600

全長、全幅、ホイールベースは、先代のSX4 S-CROSSと全く同じです。全高だけが10mm低いものの、これはサスペンション・セットアップの差でしょう。シャシーが先代と共通なのは間違いありません。

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インテリア

画像をクリック(タップ)すると拡大できます。

Suzuki S-CROSS Interior

S-CROSSのインテリア


Suzuki S-CROSS Cockpit

ステアリングやサイドのエアコン吹出口などは、先代から変わっていない。


Suzuki S-CROSS Meter

アナログ2眼メーターの間にマルチファンクションモニターが設置されている


Suzuki S-CROSS Touch Screen

唯一変わったといえるのがこの部分。タッチスクリーンは9インチに大型化され、エアコン吹出口がその下に移動した。


Suzuki S-CROSS Seat

広さは十分にありそう。ラゲッジスペース容量は430L。サンルーフも備わる。


内装のデザインに関しても、先代からほぼ変わっていません。変更されたのは中央のタッチスクリーンのサイズと、そのタッチスクリーンとエアコン吹出口の位置関係だけです。

新しいタッチスクリーンは9インチ。
Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応しています。

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パワートレイン

エンジンは1.4リッター・直列4気筒ガソリンターボです。
現行のスイフトスポーツ(140ps・230Nm)に搭載されているものと同じですが、スペックは130ps・235Nmとわずかに異なっています。

48Vマイルドハイブリッドが搭載されており、13.6ps・50Nmのアシストが可能です。
このマイルドハイブリッドは燃費を改善するだけでなく、ドライバーの操作に応じて加速性能を高めるように作動します。

また、2022年にはストロングハイブリッドモデルも登場する予定です。
これはモーターとAGS(オートギヤシフト)を組み合わせたスズキ独自のものなのだとか。

駆動システムはAWD(全輪駆動)のALLGRIP。
トランスミッションは6速MTもしくは6速ATです。

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価格・発売日

Suzuki S-CROSS

価格に関する情報はまだありません。

新型S-CROSSは、ヨーロッパでは2022年12月に発売されます。
その他地域では2022年に発売される予定です。
日本導入時期は判明していません。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

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