ルノー ラファール E-TECH搭載の高級クーペSUV
ルノーが新型クーペSUV「ラファール」を発表しました。フランスでラファール(疾風の意)といえば、現在配備されている戦闘機の名前として有名ですが、実はルノーの創業者であるルイ・ルノーも、買収したコードロンという航空機メーカーのレース用機体(トップ画像の背景にあるやつ)に「ラファール」と名付けたことがあるのだとか。つまり元祖はルノーだよと主張しているわけです。そのルノー ラファールがスポーティーなクーペSUVとして蘇りました。
今回はルノー ラファールの概要をご覧ください。
ルノー ラファールの概要
エクステリア
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ボディサイズ
全長は4.71m、全幅は1.86m、全高1.61m、ホイールベースは2.74mです。
インテリア
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ラゲッジスペース容量は、5名乗車時で530リットルです。
シャシー
ルノー日産三菱アライアンスのCMF-CDプラットフォームも採用しています。マルチリンクリアアクスルには、後輪操舵の4Control Advancedが装備されており、スポーティーなセットアップが施されているそうです。
パワートレイン
ストロングハイブリッドのE-Techを搭載するモデルは、1.2リッター・直列3気筒ターボと電気モーターの組み合わせとなります。エンジンは130ps・205Nmを発生し、メインモーターは68ps・205Nmを発生します。また、スターター/ジェネレーターは34ps・50Nmのアシストを行います。システムの総出力は200ps、総トルクは205Nmです。
300psのプラグインハイブリッドも用意される予定ですが、ローンチ時点ではラインナップされないようです。
価格・発売日
価格はまだ公表されていません。
ルノー ラファールは2024年春から欧州全域およびその他一部の市場で発売されます。
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