マツダCX-4がいよいよ登場!
![CX-4_サイド外観](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/2/8/2897a6f9.jpg)
4月29日の北京モーターショーでデビュー
CX-4のティーザー画像が公開されました。といっても数多くのスパイショットが流出した後なので、画像自体に驚きはありませんが、エンジン等の詳細が新たに判明したのでお伝えします。
トップ画像の出典: autoblog.com
目次
新たに判明した事実
ホイールは19インチです。画像を見るかぎりは、おそらくCX-5 XD Lパッケージに装着されているホイールを高輝度塗装したものと思われます。
![CX-4_19インチアルミホイール](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/2/7/27381cb3.jpg)
画像の出典: autoblog.com
ヘッドライトはLED化されています。
![CX-4_LEDヘッドライト](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/b/9/b9baadcf.jpg)
画像の出典: autoblog.com
エンジンはクリーンディーゼルの「SKYACTIV-D 2.2」と、直噴ガソリンエンジンの「SKYACTIV -G 2.5」および「SKYACTIV-G 2.0」が搭載されるとのことです。
インテリア
インテリアの質感は、CX-3にプラスアルファしたような感じですね。マツダコネクト、ヘッドアップディスプレイなどの装備は、近年のマツダ車に準じています。
![CX-4_インテリア](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/9/e/9e4420b2.jpg)
画像の出典: autoblog.com
直噴ターボが将来的には搭載されるかも?
CX-9に搭載される予定の「SKYACTIV-G 2.5T」は、残念ながらCX-4の初期バージョンには採用されなさそうです。
ただ、「SKYACTIV-G 2.5T」は「SKYACTIV-D 2.2」よりも重量が軽く、サイズ的にもボア×ストロークもわずかに大きいだけなので、CX-4にも搭載できるはずです。
CX-4はスポーティさを全面に押し出したモデルですから、「SKYACTIV-D 2.2」と等しいトルクを持ち、パワーではそれを50ps以上も上回る「SKYACTIV-G 2.5T」を載せるのは、モデルのコンセプトからして理にかなっています。
また、直噴ターボエンジンは非常にコストのかかるエンジンなので、マツダ側も搭載車種を増やしてコストを回収しようと考えているに違いありません。
CX-4の販売地域が中国からやがて拡大されていけば、とくにディーゼル規制が厳しい北米などでは、将来的には「SKYACTIV-G 2.5T」が追加されると考える方が自然です。
3列目シートがある?
AutoEXPRESSによると、CX-4の3列目には、子供2人が乗れるポップアップシートがあるという憶測が流れているそうです。
ルーフエンドがクーペのように処理されているCX-4に、3列目シートを設置する空間的余裕など無さそうに見えます。
![CX-4_ルーフエンド](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/9/5/950cf44b.jpg)
画像の出典: autoblog.com
ティーザー画像のラゲッジスペースを見ても、シートが置けるとはとても思えません。
![CX-4_ラゲッジスペース](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/f/f/ff58c39d.jpg)
画像の出典: autoblog.com
スポーティなCX-4に、そもそも子供用の3列目シートが必要なのでしょうか? 首を傾げざるを得ません。
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