インフィニティQ50(V37スカイライン)がマイナーチェンジ! 自動運転追加、デザイン洗練、質感も向上。

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日産の高級車ブランドであるインフィニティが、Q50のマイナーチェンジ(M/C)モデルを発表しました。
Q50は、日本ではスカイラインセダンとして販売されているので、おそらくスカイラインもQ50と同様の変更がなされるはずです。

今回はM/Cを受けたインフィニティQ50=スカイラインセダンの変更点を、ビフォー・アフター形式でチェックしていきたいと思います。

トップ画像の出典: netcarshow.com


新型Q50のエクステリア

2017年モデル。M/Cでバンパー形状が変更され、よりスリークなデザインになった。
同じく2017年モデルだが、こちらは「スポーツ」と「レッドスポーツ400」に装備されるフロントバンパー。
2016年モデル。今見ると結構ごっつい。
2017年モデルのリア。リアバンパーは全グレード共通のデザインだ。
2014年モデルのリア。ボテッとした印象だ。

画像の出典: netcarshow.com

インフィニティ・Q60(スカイラインクーペ)に続き、今回のM/Cでセダンにも「レッドスポーツ400」が追加されます。
3.0リッター・V6ツインターボのVR30(400ps)を搭載するスポーツグレードの追加に伴い、「レッドスポーツ400」と「スポーツ」には、専用デザインのフロントバンパーが与えられました。

また、LEDヘッドライトとテールライトも新デザインに変更されています。

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新型Q50のインテリア

こちらは2014年モデルのインテリア。
新型はインテリアが全体的に洗練され、マットクローム加飾が施されている。
新型のインストゥルメントパネルは、ダブルステッチレザーで覆われている。
新型のシートのサイドサポートにはキルティング加工が施された。
リアシートにもフロントと同様のキルティング加工。

画像の出典: netcarshow.com

また、C27セレナと同じく、自動運転のプロパイロットが搭載されました。
高速道路のみですが、疲労軽減には役立ってくれるでしょう。

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新型Q50の発売時期

発売は2017年の第2四半期(4〜6月)からとなります。
全世界で同時に新型へと切り替わるそうですが、インフィニティブランドは日本に導入されていないので、日本だけはもしかしたら遅れるかもしれません。

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