VW T-Roc R 新型SUVに最速グレードの「R」が追加される!

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T-Roc Rのテストカー

フォルクスワーゲン(VW)T-Rocに、最速グレードの「R」が加わるようです。
T-Roc Rと思しき開発車両が、ニュルブルクリンク周辺で目撃されました。

今回はT-Roc Rのスパイショットと、スペック等の最新情報についてお伝えします。

更新情報

新たな動画を追加しました。(2019/02/05)

最新のスパイショットと、動画を追加しました。(2019/01/20)


T-Roc Rの概要

T-RocのベースであるVWゴルフにも、4WDとパワフルなエンジンで武装した「ゴルフR」というモデルがありますが、そのT-Roc版が「T-Roc R」です。

VWには「GTI」という伝統のグレードもありますが、VWとしてはGTIをコンパクトハッチバックに限定したブランドにしておきたいと考えているようです。
よって、T-Roc GTIは残念ながら登場しません。
そのためT-Roc Rは、ハイパフォーマンス・コンパクトSUVとしての役割を、一身に担うことになります。

T-Roc Rのエクステリア

スパイショット

開発車両には特別なエアロ等は装着されていないが、デイタイムランニングライトが若干異なるようだ。
鮮やかなブルーは、「R」に共通するカラーリングだ。
ノーマルよりも車高がちょっとだけ低いような……。
開発車両のリア周りも、ノーマルと変わらないようだ。
ノーマルとの唯一の違いがマフラー。Rシリーズ特有のオーバル4本出しに変更されている。
最新のスパイショット
T-Roc Rのテストカー

以前のスパイショットとは異なり、開口部の大きなバンパーを装着している。

ホイールも以前とは異なる。ブレーキ径は意外と小さい。

リアスポイラーは変わっていないようだ。

マフラーは4本出しで変わらずだが、出口形状が以前の楕円から、普通の円形に変わっている。
画像の出典: motor1.com

動画


T-Roc Rのテストカーが、ニュルブルクリンクでテスト走行している様子を撮影した動画です。
かなりのハイペースで周回を重ねています。
車高が高いので車の動きは穏やかですが、コーナーの立ち上がりでも猛烈な加速を見せていますし、コーナリングスピードも結構速いです。
SUVとはいえコンパクトなので、走行性能に及ぼす悪影響が少ないのでしょう。


こちらはVW公式が公開したティザー映像です。
かつてスバルで世界ラリー選手権を制し、2014年と2015年にはVWで世界ラリークロス選手権を連覇したペター・ソルベルグが、T-Roc Rでニュルブルクリンクを激走しています。

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T-Roc Rのパワートレイン

エンジンには、2.0リッター・直列4気筒ガソリンターボが採用されます。
パワーは310psになると見られていますが、ゴルフよりも速くならないように、わずかにデチューンされるかもしれません。

しかしT-Roc Rは、MINIカントリーマンJCW(日本名: MINIクロスオーバーJCW)をベンチマークとして開発を進めているようなので、かなりスポーティーなモデルになることは確実です。

T-Roc Rは、同じVWグループのセアト・アテカ・クープラと同一のプラットフォームおよびパワートレインを使用する、兄弟車となります。
したがってアテカ・クープラと同等以上の性能(0-100km/hは6秒以下、最高速は248km/h)になるはずです。

T-Roc Rのシャシー

VWが誇る4WDシステム「4MOTION」により、4輪を駆動します。
ギアボックスは7速DSG(デュアル・クラッチ・トランスミッション)です。

もちろんサスペンションなどもT-Roc R用にチューニングされるはずですが、詳しいことはまだわかっていません。

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T-Roc Rの価格・発売日

発売時期は不明です。
販売戦略的に考えれば、新車効果が切れて販売台数が落ち込み始めた頃に、カンフル剤として投入されるでしょうから、発売はおそらく2019年後半〜2020年初頭になると思います。

価格もまだ判明していませんが、ゴルフRの場合は、ベースグレード(TSIトレンドライン)+300万円ほどとなっています。
T-Roc Rも同様だと仮定すると、T-Rocのベースグレードは日本円換算で250~260万円くらいですから、T-Roc Rの予想価格は、550~560万円程度ということになります。

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