デイリーF1ニュース(2017年10月7日)日本GP 予選結果

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本日のヘッドラインは以下のとおりです。

  • 日本GP 予選結果
  • ライコネン、ボッタスらがグリッド降格
  • マクラーレン、アロンソの契約延長に自信

それではご覧ください。


日本GP 予選結果

順位 車番 ドライバー チーム セッション タイム
1 44 L.ハミルトン メルセデス Q3 1:27.319
2 77 V.ボッタス メルセデス 1:27.651
3 5 S.ベッテル フェラーリ 1:27.791
4 3 D.リカルド レッドブル 1:28.306
5 33 M.フェルスタッペン レッドブル 1:28.332
6 7 K.ライコネン フェラーリ 1:28.498
7 31 E.オコン F.インディア 1:29.111
8 11 S.ペレス Fインディア 1:29.260
9 19 F.マッサ ウィリアムズ 1:29.480
10 14 F.アロンソ マクラーレン 1:30.687
11 2 S.バンドーン マクラーレン Q2 1:29.778
12 27 N.ヒュルケンベルグ ルノー 1:29.879
13 20 K.マグヌッセン ハース 1:29.972
14 30 J.パーマー ルノー 1:30.022
15 55 C.サインツ トロロッソ 1:30.413
16 8 R.グロージャン ハース Q1 1:30.849
17 26 P.ガスリー トロロッソ 1:31.317
18 18 L.ストロール ウィリアムズ 1:31.409
19 9 M.エリクソン ザウバー 1:31.597
20 94 P.ウェーレイン ザウバー 1:31.885

メルセデスルイス・ハミルトンが、ポール・ポジションを獲得しました。
ハミルトンにとって、鈴鹿でのポール・ポジションは初めてのことです。

フェラーリが優勢と見られていた事前の予想に反し、予選ではメルセデスの速さが際立っていました。
雨によって路面のラバーが流れ落ちたこと、気温が低かったことなどが、メルセデス好調の要因かもしれません。

しかし明日の決勝は快晴が見込まれ、気温も26℃程度まで上がるとのことですから、決勝の展開は、予選とは異なるものになるでしょう。

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ライコネン、ボッタスらがグリッド降格

フェラーリキミ・ライコネンはFP3において、デグナーの2つ目でコースアウトし、タイヤバリアにクラッシュしました。
大した損傷は無さそうに見えたのですが、ギアボックスにダメージが及んでおり、予選を前に交換を余儀なくされてしまいます。

これによりライコネンは予選順位から5グリッドの降格が決定。
また、バルテリ・ボッタス(メルセデス)もギアボックスを交換したため、5グリッドの降格です。

他にもエンジンエレメント(MGU-Hやターボなどの各コンポーネント)の交換によるペナルティが続出しています。
ジョリオン・パーマー(ルノー)カルロス・サインツ(トロロッソ)は20グリッド降格、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)にいたっては35グリッドの降格となってしまいました。

Source: Raikkonen joins the Suzuka grid penalty club! | en.f1i.com

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マクラーレン、アロンソの契約延長に自信

マクラーレンエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソが契約を延長してくれると考えているようです。

「正直言って、何か特別な困難があるとは思っていない」とブーリエ。「契約の詳細についてはすでに議論しているし、両者ともに継続する意思があるため、同意に至ることができると思う」

ただしブーリエは、現在FIA-F3でランキングトップ(あと3ポイント取ればタイトル確定という状況)を快走しているランド・ノリスが、F1にステップアップする可能性もあると認めています。
ストフェル・バンドーンも好調ですし、もしアロンソと契約できなくても、来季ドライバーラインナップに不安は無さそうです。

Source: McLaren still on course to re-sign Alonso | en.f1i.com

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前日のデイリーF1ニュース
デイリーF1ニュース(2017年10月6日号)日本GP FP1・FP2の結果

翌日のデイリーF1ニュース
デイリーF1ニュース(2017年10月8日号)日本GP決勝結果

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