スバル VIZIVパフォーマンスコンセプト 次期WRX!? 頼むからこのまま出してくれ!

スバルが東京モーターショーに出展するVIZIVパフォーマンスコンセプトを公開しました。
次期WRXの基礎となるコンセプトカーのようです。
VIZIVパフォーマンスコンセプトの概要
エクステリア

次世代スポーツセダンと銘打たれたVIZIVパフォーマンスコンセプトは、WRX STIをイメージさせるような、アグレッシブなエクステリアを有しています。

フロントスプリッターやフェンダー、リアディフューザーなどはカーボンパーツになっているようで、非常にレーシーな印象です。
六角形のフェンダーは力強いイメージで、SUBARU AWDの生み出す強大なトラクションが、上手く表現されていると思います。

4本出しマフラーも大迫力です。
LEDテールライトは、現行のインプレッサやXVとは異なり、非常にシンプルなデザインになっています。
ボディサイズ
全長4630mm、全幅1950mm、全高1430mm、ホイールベースは2730mmです。
全幅がちょっと広すぎるので、市販化のときにはもう少し幅が狭くなるでしょう。
エンジン
高性能なボクサーエンジンが搭載されるということ以外、明らかにされていません。
スバルは2019年に1.8リッター直噴ターボを、2020年には1.5リッター直噴ターボを導入し、エンジンのダウンサイジングを進める計画を立てています。
もしかすると次期WRXは、1.8リッターターボになるかもしれません。

また、プラグインハイブリッド(PHEV)も2018年ごろから導入される予定ですから、パフォーマンスを引き上げるために、次期WRXがPHEV化される可能性もあります。
WRX STIがPHEV化されるという噂は以前からあるので、荒唐無稽な話というわけではありません。
自動運転
VIZIVパフォーマンスコンセプトには、EyeSightをさらに発展・進化させた、自動運転技術が搭載されているという設定になっています。
スバルはすでにカリフォルニアで自動運転車の公道テストを行っており、2020年には市販化される予定です。
VIZIVパフォーマンスコンセプトが次期WRX STIだとすると、自動運転というのは何だか違和感がありますよね。
WRX STIは、モータースポーツのために生み出されたモデルですが、今後はスバルの最新技術のショーケースという扱いに変わっていくのかもしれません。
頼むからこのまま出してくれ
スバルはこれまでもコンセプトカー詐欺を繰り返してきました。
現行のWRXが出たときには、コンセプトカーとのあまりの違いに心底落胆したので、新型ではそうならないよう祈っています。
VIZIVパフォーマンスコンセプトは市販できそうな形の車になっているので、おそらく大丈夫だと思うのですが……。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。
関連記事
【PR】愛車を最高査定額で売却! MOTAが選ばれる理由
1.高額査定の3社のみとの連絡で、電話ラッシュから解放されます!
一括査定サービス最大の課題は、絶え間ない営業電話のラッシュでした。しかし、MOTAを選べば高額査定の3社のみとの連絡で、これからはその恐怖から解放されることでしょう。愛車の査定をストレスフリーに利用できます。
2.申し込み翌日18時に、最大20社の査定結果がwebでご確認いただけます!
MOTAなら最大20社からの概算査定額をwebで簡単に確認できます。実際に連絡を取り合うのはその中の上位3社だけ。20社が競り合うことで、査定額も自然にアップします。さらに、市場相場を把握できるので、買取店との交渉も有利に進められます。
3.入力はたったの45秒で完了。しかも利用料は無料です!
査定申し込みに必要な情報は45秒で簡単に入力完了します。しかも、利用料は一切かかりません。気軽に査定を試してみてください。
Posted by dangoliath