新型トヨタRAV4(5代目) かっこいいデザインにTNGA採用! ハイブリッドも追加!【3/28更新】
トヨタのミッドサイズSUVであるRAV4が、フルモデルチェンジされます。
ニューヨーク・オートショーでのワールドプレミアを前に、新型の画像が公開されました。
現行型の4代目RAV4は、日本では販売されていないものの、アメリカ等の海外では高い人気を誇っています。
昨年アメリカではカムリよりも販売台数が多かったという、トヨタの看板車種です。
5代目RAV4は再び日本で販売されるという噂もあるので、期待したいところですね。
今回は新型RAV4のスパイショットと、スペックなどの最新情報をお伝えします。
更新情報
正式発表に伴い画像を追加した他、ページ内の記述内容を修正しました。(2018/3/28)
新型RAV4(5代目)の概要
エクステリア
FT-ACコンセプト
2017年のニューヨーク・オートショーで発表されたコンセプトカー「FT-AC」をベースにしたデザインになると言われています。
スパイショット
スパイショットの開発車両には分厚い擬装が施されていますが、なんとなくFT-ACに近いフォルムに見えますよね。
開発車両を見るかぎりかなりボクシーなスタイルなので、室内の広さには期待できそうです。
正式公開されたエクステリア画像
コンセプトカーにかなり近いデザインで登場しました。
海外の自動車情報サイトのコメント欄でも、評判は上々のようです。
これなら大ヒット間違いなしですね。
インテリア
Entune 3.0マルチメディアシステムが新たに装備されました。
Apple CarPlayに対応している他、Amazon Alexaにハンズフリーでアクセスできます。
しかしなぜかAndroid Autoには対応していません。
オーディオはJBLを選択可能です。
標準装備されるのは7インチのタッチスクリーンですが、オプションで8インチに変更できます。
シャシー
50プリウスやC-HRと同じ、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)が採用されます。
これにより低重心になっただけでなく、剛性が57%も向上しました。
4WDモデルにはダイナミック・トルクベクタリングも装備されています。
これは左右リアホイールの駆動力を調整することで、ハンドリングを改善するものです。
パワートレイン
新型に搭載されるエンジンは、2.5リッター・直列4気筒です。
このエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドも追加されます。
ノンハイブリッドモデルのトランスミッションは、8速オートマチックです。
駆動方式はFFの他に、4WDも用意されます。
価格・発売時期
価格はまだ判明していません。
北米地域では、2018年末までに発売される見通しです。
ハイブリッドモデルはやや遅れると見られています。
日本で発売される可能性はかなり低そうですが、要望が多ければFJクルーザーのように方針転換してくれるかもしれません。
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