台湾のエアロパーツブランド「JGTC」の手がけたマツダ・アクセラが面白い

チューニング,自動車文化

マツダ・アクセラの社外品エアロパーツというと、元々の車のスタイリングが非常にスタイリッシュなので、それを活かしたものが多いです。

しかし台湾のJGTCというブランドは、まるでリバティウォークのエアロを彷彿とさせるようなフェンダーを装着した、過激なアクセラ用エアロパーツをリリースしています。

今回は台湾JGTCが作り上げた、マツダ3(アクセラ)のエアロについてです。


台湾JGTC アクセラ

リバティウォークのような、リベット止め風オーバーフェンダーが装着されています。

なのでオールドスクールなのかと思いきや、その他の部分は現代的なデザインです。
フェンダー後端は最近のレーシングカーのように切り落とされていますし、リアウイングもタイムアタック車両みたいに大型のものが付いています。

しかしモータースポーツ的なデザインばかりかというと、そういうわけでもありません。
リアディフューザーは明らかに「見栄え」だけを追求した派手なものです。
大径ホイールに組み合わされた引っ張りタイヤは、明らかにストリートのカスタム(ドリフト車)からインスパイアされています。

つまり台湾JGTCのアクセラは、自動車文化における様々な要素を全て詰め込んだ、ごった煮のような車なわけです。

それでもデザインがギリギリ破綻していないのは、元の車のデザインが良いからかもしれません。
「魂動」デザイン以降のマツダ車はロングノーズなので、意外と古典的なプロポーションをしています。
そのためオールドスクールなエアロが似合うのでしょう。

元々スポーティーなフォルムなので、モータースポーツ的なエアロも似合いますし、抑揚の強い魂動デザインなら、過激なエアロでもそれなりにフィットします。
既存のスタイルにとらわれない台湾JGTCというブランドが、アクセラの新たな一面を見せてくれたと言えるでしょう。

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