ホンダ ブリーズ 中国版CR-Vはイケメンで財布にも優しい

ホンダの新車情報

ホンダのSUV「ブリーズ」は、CR-Vの中国版ですが、顔つきがアコード似なので、こちらの方がかっこよく見えます。

今回はホンダ ブリーズの概要をご覧ください。


ホンダ ブリーズの概要

ブリーズのボディサイズは、全長4,634mm、全幅1,855mm、全高1,679mm、ホイールベース2,661mmです。
CR-Vが全長4,605mm、全幅1,855mm、全高1,680mm、ホイールベース2,660mmですから、全長以外はほぼ同じサイズと言えます。

しかし顔つきは別物です。
アコードのようなLEDヘッドライト持つブリーズは、シャープな印象となっています。

ホンダ ブリーズ(2020年モデル)

ヘッドライトはアコードやアキュラのような感じのデザインだ。

横から見るとほぼCR-Vだが、ブリーズは車体側面の下回りがボディ同色となっている。

タイヤは19インチのようだ。

リア周りのデザインはCR-Vよりもシンプル。

ボディから張り出したテールランプが特徴。

その他はCR-Vとほぼ同じです。
パワートレインは2.0リッター・直列4気筒+i-MMDのハイブリッドか、1.5リッターVTECターボのどちらかを選択できます。
駆動方式は2WDとAWDの両方が用意されています。
ダッシュボードのデザインもCR-Vと同様です。
ホンダセンシングも搭載されています。

ブリーズのインテリア。ダッシュボードはCR-Vと同じだ。

肘掛けの形状がCR-Vとは異なるようだが、違いはそのくらいしかない。

中国での開始価格は180,000人民元だそうです。
記事執筆時点のレートで日本円に換算すると、約275万円となります。
CR-Vの日本価格は329万円からですから、かなりリーズナブルですね。
ちなみにCR-Vのライバルであるトヨタ RAV4は、日本国内で265.6万円から提供されています。
CR-Vが日本で苦戦しているのは高価格なのも影響していると思うので、ブリーズ並の価格帯に修正してもらいたものです。

目次に戻る

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。