ACシュニッツァーが手がけたGRスープラ

チューニング

AC Schnitzer GR Supra

ACシュニッツァーGRスープラ用のチューニングパーツを公開しました。
内容はエンジンやエアロ、足回り、内装のアップグレードなど、車両全体に及んでいます。

今回はACシュニッツァーが手掛けたGRスープラのチューニングについてご覧ください。


ACシュニッツァー GRスープラの概要

エクステリア

AC Schnitzer GR Supra front three quarter
ACシュニッツァー GRスープラ

AC Schnitzer GR Supra front
エアロはあくまでノーマル+αといった感じ。

AC Schnitzer GR Supra bonnet
ボンネットにはダクトが追加されている。

AC Schnitzer GR Supra front splitter
フロントスプリッターは低さを強調するデザイン。

AC Schnitzer GR Supra AC1 Wheel
鋳造アルミのAC1ホイール。2色あり、画像はバイカラー。

AC Schnitzer GR Supra AC1 Wheel
こちらの色はアンスラサイト。ホイール径は20インチだ。

AC Schnitzer GR Supra AC3 Wheel
鍛造アロイのAC3。こちらも2色あり、画像はシルバー。

AC Schnitzer GR Supra AC3 Wheel
AC3ホイールのアンスラサイトカラー。ブレーキキャリパーは赤く塗られているだけのようだ。

AC Schnitzer GR Supra rear three quarter
リア周りの変更点はウイングのみ。

AC Schnitzer GR Supra rear wing
リアウィングはシンプルなデザイン。翼端板も小さい。

AC Schnitzer GR Supra rear
GRスープラはリア周りがボリューミーなので、あまり手を加える必要が無いのかもしれない。

エアロに関してはフロントスプリッターとリアウィング、ボンネットダクトの3点のみと控えめです。

ホイールは全て20インチで、鋳造アロイの「AC1」と、鍛造アルミの「AC3」の2種類が用意されていますが、GRスープラ専用品というわけではなく、BMW Z4と同じものとなっています。

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インテリア

AC Schnitzer GR Supra interior
iDriveコントローラーのカバーがオリジナル品。

AC Schnitzer GR Supra pedals
アルミのペダルとフットレスト。デザインもかっこいい。

内装のアップグレードはアルミニウム・ペダルのセットと、iDriveコントローラー用のカバーだけです。

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シャシー

AC Schnitzer GR Supra rear at night

車高を25mm下げるローダウンスプリングも用意されていますが、本命は「RSアジャスタブル・サスペンション」です。
車高調整はもちろん、減衰力も伸び側と縮み側を別々に調整できます。

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パワートレイン

AC Schnitzer GR Supra engine

ACシュニッツァーのパフォーマンスアップグレードは、車両に後付で追加できるコントロールユニットで構成されています。
プラグ・アンド・プレイということなので、いわゆるポン付けで機能するようになっているのでしょう。

パフォーマンスアップグレードにより、GRスープラは400ps・600Nmにスープアップされます。
ノーマルが340ps・500Nmですから、+60ps・+100Nmのアップです。
また、標準装備されている保護システムに加え、コールドスタート制御や過負荷/オーバーヒート制御などが追加され、信頼性にも配慮されています。

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