BMW 新型2シリーズクーペ(G42) コンパクトな車体にハイパワーエンジンを搭載
BMW
新型2シリーズクーペの予想CGが公開されました。
スパイショットや流出画像に基づくものです。
このページでは新型2シリーズクーペに関する最新情報を随時更新しています。
更新情報
予想CGを追加しました。(2020/07/31)
最新のスパイショットを更新しました。(2020/07/17)
最新のスパイショットを追加しました。(2020/07/05)
新型2シリーズクーペ(G42)の最新情報
エクステリア
流出画像
画像の流出元や経緯は不明ですが、ドイツのBimmertodayはBMWの研究開発センターで作成されたクレイモデルなのではないかと推測しています。
でもEUのナンバープレートが付いているので、走行可能な車両だという意見もあるようです。
流出画像の車両は、新型4シリーズのようなバーティカル・キドニーグリルではなく、伝統的なキドニーグリルとなっています。
イカリングから派生したUの字が2つ並ぶ形状だったデイタイムランニングライトは、シンプルなデザインとなりました。
リア周りはダークレンズのテールライトが目を引きます。
クアッドエキゾーストではないので、画像の車両がM2とは考えにくいです。
とはいえガーニーフラップ風のリアスポイラーやディフューザーを装着しているので、スタンダードモデルではありません。
おそらくM235iでしょう。
こちらは以前の流出画像とは異なりディフューザーを装着していないので、スタンダードモデルの2シリーズだと思われます。
最新のスパイショット
以前のスパイショットよりも車体の全体像がつかみやすいと思います。
新型2シリーズクーペのボディサイズはコンパクトで、前後オーバーハングも短そうです。
予想CG
AutoExpressの予想CGは、2シリーズグランクーペに比較的近いデザインとなっています。
新型2シリーズクーペはFRですが、この予想CGだとノーズの高さはそれほど低くなく、全体的に丸っこい感じです。
最新のスパイショットだともう少しノーズが低く、リアフェンダーも張り出していることがわかるので、この予想CGにはそれが反映されていないのかもしれません。
シャシー
FWD(前輪駆動)となった2シリーズグランクーペなどとは異なり、新型2シリーズクーペは先代と同様にRWD(後輪駆動)を堅持します。
そのためプラットフォームは3シリーズなどに使われているCLARアーキテクチャを大幅に改良したものが使用される予定です。
パワートレイン
エンジンは2リッターの直4と、3リッターの直6ガソリンターボです。
1.5リッター・直3ディーゼルも用意されますが、日本に導入される可能性は低いでしょう。
2リッターの4気筒モデルは、最高出力258psとなるでしょう。
M235iには、306psの2.0リッター直4ターボが搭載されます。
これはM235iグランクーペに搭載されているエンジンと同じものです。
M2クーペには、次期M3/M4の直6ターボエンジンをデチューンしたものが搭載されます。
次期M3は480ps(M3コンペティションは510ps)を発生すると言われており、現行型のM2コンペティションは410psなので、新型M2の最高出力はその間に設定されるはずです。
噂では426psになると言われています。
価格・発売日
価格に関する情報はまだありません。
ちなみに現行型2シリーズクーペの日本価格は553~718万円、M2コンペティションは873万円で販売されています。
次期2シリーズクーペは2021年に登場する予定です。
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