マツダ CX-5がマイナーチェンジ オフロードモード追加

マツダの新車情報

マツダCX-5マイナーチェンジモデルを米国で発表しました。
変更点は内外装の小変更と運転体験の向上です。

今回はマイナーチェンジされたCX-5・2022年モデルの概要をご覧ください。


CX-5(2022年マイナーチェンジモデル)の概要

エクステリア

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2022年マイナーチェンジモデルのCX-5。ボディカラーは新色のジルコンサンド。

バンパーなどがシンプルな造形となり、より洗練された印象に変化している。

ホイールアーチクラッディングがボディ同色となるトリムも用意されている。

テールランプのLEDデザインも変更されている。

キャラクターラインを最小限に抑えたデザインに変更されました。
フロントバンパーはシンプルなデザインとなり、シグネチャーウイングも滑らかな形状になっています。

ヘッドライトとテールライトは、ユニット内部のLEDライトが長方形のデザインに変更。
アルミホイールのデザインも新しくなっています。
また、ホイールアーチのクラッディングがボディ同色となるトリムも用意されました。

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インテリア

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新型CX-5のインテリア

内装のデザイン自体は変わっていない。

写真はおそらく「High+」と呼ばれるトリムレベル。ナッパレザーと木目調パネルが特徴。

木目調パネルは本物のような質感。

内装の美しさは流石マツダだ。

シートも改良され、乗り心地が向上している。

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シャシー

サスペンションがアップデートされ、フレーム剛性も向上しました。
これにより、特に荒れた路面でのロードノイズが大幅に減少したそうです。

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パワートレイン

マツダインテリジェントドライブセレクト(Mi-Drive)が導入され、シチュエーションに合わせてドライブモードを選択できるようになりました。
このドライブモードにはオフロードモードも含まれているそうです。

米国仕様のCX-5は、ガソリン車のみのラインナップです。
つまり、自然吸気の2.5リッター(190ps・252Nm)と、ターボで過給された2.5リッター(254ps・434Nm)という2つのエンジンが用意されています。エンジン自体の仕様に変更点はありません。
ただし6速ATはアップデートされ、レスポンスが向上しています。

また、米国仕様は全輪駆動の「i-Activ AWD」が全車標準装備となりました。

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価格・発売日

米国仕様の新型CX-5の価格は、2021年秋にアナウンスされます。
米国での発売は2021年冬になりそうですが、日本導入時期は不明です。

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