新型ミニ クロスオーバー ボディサイズさらに拡大。EVも追加
ミニの新型クロスオーバー(海外名はカントリーマン)が、2023年に登場します。
新型ミニ クロスオーバーはボディサイズがさらに拡大される他、EV仕様も追加されます。
今回は新型クロスオーバーのスパイショットと最新情報をご覧ください。
新型ミニ クロスオーバーの最新情報
エクステリア
画像をクリック(タップ)すると拡大できます。
スパイショット
新型ミニでは、ハッチバックとクロスオーバーの中間に「エースマン」と呼ばれる新車種が追加されるため、クロスオーバーのボディサイズは現行型の約4.3mから、約4.5mに拡大されます。
シャシー
現行型と同じくFAARプラットフォームが採用されます。
パワートレイン
ガソリン車には1.5リッター・直列3気筒ターボが搭載されます。48Vマイルドハイブリッドが組み合わされ、標準車は136ps、クーパーは170psを発生するはずです。
EV仕様はBMW iX1の姉妹車となります。iX1は313ps・494Nmを発生し、バッテリー容量が64.7kWh、航続距離は約438kmなので、新型ミニ クロスオーバーEVもほぼ同じスペックになるはずです。
価格・発売日
英国での開始価格は28,000ポンド程度だと予想されています。日本での開始価格は400万円代後半になるでしょう。
新型ミニ クロスオーバーは2023年にデビューします。MY2024(モデルイヤー2024、2023年下半期~2024年上半期生産モデルのこと)と発売されるはずなので、デリバリーは2023年後半に開始されるはずです。日本導入時期は判明していません。なお、生産はイギリスではなくドイツ・ライプツィヒにあるBMWの工場で行われます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。