ロータリーエンジン復活は2017年!?

マツダの新車情報

マツダ_RX-VISION_外観

画像の出典: mazda.co.jp


マツダのロータリーエンジン50周年記念の年に復活?

世界で初めて量産ロータリーエンジンを搭載したマツダ・コスモスポーツが発売されたのは1967年。その半世紀後の2017年に、ロータリーエンジンが復活するかもしれません。

Mazda’s New Turbo Rotary Engine Reportedly Coming In 2017 – carscoops

情報源はマツダの重役だそう。そのことが事実であればよいのですが。

電動アシストターボ 400ps以上 トランスアクスル 1400kg以下


開発中の新型ロータリーエンジンは「16X」というコードネームで呼ばれており、低回転時のロータリーエンジンの不安定さを電動アシストターボで補い、ブースト圧がかかったらスタンダードなターボチャージャーがカバーするとされています。

トランスアクスルによって重量配分を改善された車体は1400kg以下に収まる予定とのことですから、パワーウェイトレシオは3.5kg/ps以下ということになります。かなりの運動性能が期待できそうですね。

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