BMW 新型3シリーズ(G20)用のM Performanceパーツが登場!
BMWが新型3シリーズ(G20)用のM Performanceパーツを発表しました。
内外装の見た目をスポーティーにするだけでなく、走行性能も向上させるパーツの数々です。
今回はG20・3シリーズ用M Performanceパーツの画像と概要をお伝えします。
G20・3シリーズ用M Performanceパーツの概要
エクステリア
フロントスプリッター、リアスポイラー、リアディフューザーは、カーボン、マットブラック、グロスブラックから選択可能です。
これらのパーツは車体表面の気流を最適化し、リフトを減少させます。
ミラーキャップはカーボン製。
ボディ側面の黒い部分は、M Performanceサイドシルフィルムというものです。
リア周りに目を移すと、スモークレンズのテールライトと、M Performanceのエキゾーストがあります。
リアスポイラーやディフューザーと合わさったリア周りは、かなりレーシーな雰囲気です。
シャシー
M Performanceの18インチブレーキシステムは、ノーマルと比較して大幅にストッピングパワーが向上しています。
スリットの入ったドリルドディスクローターは、放熱性が高い上に軽量です。
アルミニウム製の4ピストンキャリパーはレッドに塗装されており、M Sport仕様との差別化が図られています。
ホイールは、18インチが軽量アロイ・クロススポークの「796M」で、20インチは鍛造・クロススポークの「794M」と、鍛造・Yスポークの「795M」というラインナップです。
インテリア
M Performanceステアリングホイールは、12時の位置に赤いマーキングが施されているほか、シルバーグレーのクロスステッチが施されています。
ちなみに手縫いだそうです。
ステップトロニック搭載車用には、カーボンファイバー製のシフトパドルが用意されています。
M Performanceステアリングホイールトリムパネル(アルカンターラとカーボン仕上げ)や、M Performanceカーボンファイバーインテリアトリムにより、さらにレーシーな見た目にすることも可能です。
サーキット志向のドライバーには、BMWドライブアナライザーが用意されています。
OBD(自己診断機能)に接続することで、スマートフォンアプリに走行データを記録・分析することができます。
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