MENU

BMW iヴィジョン Dee コンセプト 次世代3シリーズの革新技術をプレビュー

BMW i Vision Dee Concept
BMW i Vision Dee Concept

BMWが「iヴィジョン Dee コンセプト」を発表しました。次世代電動セダンのコンセプトで、シンプルな内外装が特徴です。このままの姿で市販化されることはありませんが、このコンセプトは3シリーズのセダンやSUVにつながるモデルだと考えられています。

今回はiヴィジョン Dee コンセプトの概要をご覧ください。


目次

iヴィジョン Dee コンセプトの概要

エクステリア

画像をクリック(タップ)すると拡大できます。

BMW i Vision Dee Concept

iヴィジョン Dee コンセプト


BMW i Vision Dee Concept Front

キドニーグリルは拡大され、ついにヘッドライトを飲み込むに至った。


BMW i Vision Dee Concept Grill

グリルなどにはE Inkが用いられており、カラーを瞬時に変更することができる。


BMW i Vision Dee Concept Side

サイドウィンドウにはドライバーのアバターを投影可能。


BMW i Vision Dee Concept Wheel

面白いデザインのホイール。センター部分が球体になっているのも興味深い。


BMW i Vision Dee Concept Rear door

ホフマイスターキンクの周囲もE Inkが張り巡らされている。


BMW i Vision Dee Concept Rear

テールランプはかなり高い位置に設置されており、その下はバンパーで占められている。


BMW i Vision Dee Concept Taillight

グリルと同様に、テールランプ周辺もE Inkで表示を変更できる。


目次に戻る

インテリア

画像をクリック(タップ)すると拡大できます。

BMW i Vision Dee Concept Interior

iヴィジョン Dee コンセプトのインテリア


BMW i Vision Dee Concept Cockpit

物理ボタンはほぼ廃されている。操作は表示されている黄色いスライダーで行う。


BMW i Vision Dee Concept Door inner trim

ドアの開閉もタッチ操作で行うようだ。


BMW i Vision Dee Concept Seat

ユニークな形状のシート


BMW i Vision Dee Concept Console

物理ボタンはセンターコンソールにある電動パーキングのスイッチだけ。


目次に戻る

シャシー

Neue Klasse(ノイエ・クラッセ)と呼ばれる次世代プラットフォームの採用第1弾モデルとなる予定です。このプラットフォームは、将来的に全固体電池にも対応できるよう設計されています。

目次に戻る

パワートレイン

バッテリーはエネルギー密度が20%向上し、充電速度が30%速くなり、航続距離も30%長くなるとされていますが、それでも航続距離は1,000kmに届かないようです。充電速度は1分ごとに48km分の電力をチャージできるようになります。バッテリーセルは丸型となり、従来の角型よりも約20%軽くなるのもポイントです。

目次に戻る

発売日

iヴィジョン Deeの詳細は、2023年後半に公開されると言われています。i3セダンは2025年に登場するでしょう。

目次に戻る

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次