シトロエン新型C3 モデルチェンジでインパクト抜群の外見に
![シトロエンC3_トップ画像](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/2/6/26ec96df.jpg)
新型シトロエンC3が発表となりました。C4カクタスに倣った個性的なデザインは賛否両論ありますが、海外サイトでは割りと好評なようです。日本でもトヨタ・シエンタ(2代目)みたいな奇抜なデザインの車が売れてますから、新型C3も違和感なく受け入れられるかもしれませんね。
でもこの車を見た目だけではありません。先進的な安全装備が付いてますし、内装の質感も素晴らしいものがあります。復活を期すシトロエンが作り上げた、起死回生の一手となる車なのです。
新型シトロエンC3のエクステリア
![シトロエンC3_DRL&ヘッドライト](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/d/9/d9c8b83c.jpg)
一番上にある薄いライトはデイタイム・ランニング・ライトで、ヘッドライトはその下にあります。
![シトロエンC3_テールランプ](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/3/a/3a58d0e5.jpg)
テールライトはC4カクタスと似たデザインです。
エアバンプって何だ?
![シトロエンC3_エアバンプ](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/e/c/ecadb7e8.jpg)
ボディサイドの黒い部分がエアバンプです。ドイツの総合化学メーカー・BASFが開発したもので、その名の通り、素材内部に空気を封入してあります。ボディ外装を衝撃やキズから保護するためのものだそうですが、見た目のアクセントにもなっていますね。
ボディカラーの組み合わせは全36パターン
全9色のボディカラーと、3色(赤・白・黒)のルーフ・フォグライトトリム・サイドミラーを組み合わせることができます。
![シトロエンC3_白赤銀](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/4/3/43918bd4.jpg)
![シトロエンC3_青白銀](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/0/d/0d664ffb.jpg)
![シトロエンC3_リア_緑黒銀](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/9/7/97ac8f3e.jpg)
![シトロエンC3_リア_橙黒黒](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/3/6/36a44d83.jpg)
新型シトロエンC3のインテリア
![シトロエンC3_フロントシート](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/9/0/904709d2.jpg)
![シトロエンC3_リアシート](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/f/5/f50a06da.jpg)
![シトロエンC3_ドアハンドル](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/6/0/606b2bb4.jpg)
![シトロエンC3_ラゲッジスペース](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/c/e/ce24bc1d.jpg)
7インチタッチスクリーン+ナビ
![シトロエンC3_7インチタッチスクリーン](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/5/b/5bce515a.jpg)
車載モニタの大画面化が著しい最近の傾向からすると、7インチというサイズはやや小さく感じます。しかしこのモニタのおかげで、ボタンの数を大幅に減らすことができたそうです。ナビはリアルタイム交通情報付きの3Dサテライトナビゲーションシステムとなります。
インテリアのコーディネート
スタンダードに加え、メトロポリタン・グレー、アーバン・レッド、そして最上級仕様のハイプ・コロラドの中から選べます。
![シトロエンC3_メトロポリタン・グレー](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/4/a/4ac34338.jpg)
![シトロエンC3_アーバンレッド](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/1/2/12b939eb.jpg)
![シトロエンC3_ハイプコロラド](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/c/6/c6e13449.jpg)
充実の安全装備
車両前方を映す200万画素の広角カメラがルームミラーに搭載されており、事故前30秒〜事故後60秒までを記録する「Connected Cam」が装備されています。ドライバーがボタンを押せば、任意の場所で画像や映像を撮影可能です。GPSやWebとつながっているので、撮影画像や映像をSNSで手軽に共有できます。
![シトロエンC3_コネクティッドカム](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/1/5/15cad7e0.jpg)
また、ドライバーが困ったときにシトロエンが助けてくれるSOSサービス(ライブアシスタント)や、ブラインドスポットアシストなど、安全面も充実しています。
![シトロエンC3_ブラインドスポットアシスト](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/dangoliath/imgs/c/9/c96eb754.jpg)
シャシー
シャシーはPF1プラットフォームです。プジョー・208やシトロエン・C4カクタスと同じものとなります。
全長は3990mmです。新型VWポロの全長が4170mmであることを考えると、ちょっと小さい感じがします。
エンジン
ガソリンエンジンは1.2L・直3のPureTechと呼ばれるものです。68ps、82ps、110psの3種類が用意されます。
ディーゼルは1.6L・直4のBlueHDiで、75ps、100psの2種類です。
組み合わされるギアボックスはマニュアルか6速ATとなります。
価格・発売時期
イギリスでの販売価格は、£11,000〜となっています。£1=¥130換算だと、143万円です。日本では200万円弱くらいでしょうか? バリュー・フォー・マネーは結構高そうです。
イギリスでは2017年1月に発売される予定ですが、日本導入はもう少し遅くなるはずです。
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