シボレーの新型SUVコンセプト ” FNR-X “

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シボレーがSUVのコンセプトカー・FNR-Xを発表しました。
スポーティーなエクステリアと、先進的なインテリア、そしてプラグインハイブリッドシステムを併せ持つ車となっています。

それではFNR-Xの概要を、画像を交えつつ見ていきましょう。


シボレー・FNR-Xとは?

FNRは、Fine New Roadsの略です。
FNRシリーズとしては、2015年に発表された「FNRコンセプト」に続く2台目となります。

シボレー・FNRコンセプト(2015年)

FNRコンセプトはあからさまな「未来のモビリティ」という出で立ちだったのに対し、FNR-Xは先進的ながらも現実味のあるデザインです。
そのためFNR-Xは、市販化を前提としているのではないかと言われています

シボレーによるとFNR-Xは、「万能のスポーツ・コンセプト・ヴィークル」という位置付けです。そのため、あらゆる路面状況・道路状況に対応できるシステムが組み込まれています。

たとえばアダプティブ・サスペンションは、状況に応じて車高を調整してくれますし、アクティブ・グリル・シャッタースイッチャブル・ホイール・ブレードは、高速走行時に自動調整され、風の抵抗を軽減するという優れものです。

また、アドバンスド・ドライバー・アシスト・システムは、道路状況の予測に基いて最適なルートを選択し、自律的な運転支援(=自動運転)を可能にします。

プラグインハイブリッドにも、V(Versatility)とS(Sport)の2つの走行モードが用意されています。FNR-Xは、まさに万能のSUVなのです。

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エクステリア

スリークなヘッドライトがかっこいい。
ドアミラーはカメラに置き換わっている。
ボディサイドのデザインは、トヨタ・C-HRに似ている。
観音開きドアはコンセプトカーならではだ。
Cピラー周りもトヨタ・C-HRっぽい。

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インテリア

OLEDディスプレイが装着される。アンビエントライトが印象的。

メータークラスターもOLED化されており、パノラマ式のARヘッドアップディスプレイは、270°の後方視界を映し出すことが出来ます。
コネクティビティも充実していて、音声対話システム(Siriみたいなものだと思う)や、ドライバーIDごとにカスタマイズ可能なインフォテイメントシステムも装着されるようです。

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