デイリーF1ニュース(2018年10月24日)レッドブル「来年はタイトルを争える」

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最新のF1ニュースをコンパクトにまとめてお伝えするデイリーF1ニュース
本日のニュースは以下の3本です。

  • レッドブル「来年はタイトルを争える」
  • アメリカにおけるF1の視聴率
  • ライコネン「ザウバー行きにとても満足」

それではご覧ください。


レッドブル「来年はタイトルを争える」

レッドブルヘルムート・マルコは、パワーユニットをホンダにスイッチする来季はタイトル争いができると豪語しています。

「来年、我々はホンダエンジンを手に入れる予定だ」とマルコ。「このプロジェクトは非常に有望なので、我々は来年の選手権を争うことができると思う」

「ホンダは予選でだけでなく、レースでも既に(ルノーに)先行している」

マックス・フェルスタッペンも、レッドブル・ホンダに期待しています。

「来年についてはとても興奮しているよ。なぜなら今のホンダは予選でとても速いからね」

「もちろん、今年もできる限り良い成績で終えたいけど、チーム全体は既に次のシーズンを楽しみにしているんだ。誰もが本当に勇気づけられている。テストでのデータは非常に有望だよ」

以前フェルスタッペンは「2019年は準備の年」「タイトル争いは2020年から」と言っていたのですが、どうやら開発は当初の予定よりも順調なようです。
もちろん、ホンダに発破をかける意味もあるとは思いますが。

Source: Bold Marko sees Red Bull and Verstappen as title contenders in 2019 – f1i.com

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アメリカにおけるF1の視聴率

F1アメリカGPの、アメリカ国内の視聴率はどうだったのでしょうか?

ABCで放送されたアメリカGPは、視聴率0.51%、視聴者数は790,100人でした。
アメリカで最も人気のあるNFL(スーパーボウル除く)が5~13%前後、MLB(ワールドシリーズ除く)でも2~5%前後なので、F1の視聴率は低いと言わざるを得ません。

今年はNASCARがF1の裏番組だったのですが、そちらの視聴率は1.74%、視聴者数は2,700,000人でした。
やはりアメリカではNASCARの方が、F1よりも人気があるようです。
とは言え、NASCARの視聴率もかなり低下している(一昔前3%くらいあった)ので、アメリカではモータースポーツ人気が失われつつあるのかもしれません。

ちなみにインディカーの今季平均視聴者数は465,000人だったので、F1の人気はインディカーよりも高いようです。

Source: TV Ratings: F1 USGP vs NASCAR Kansas – racer.com

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ライコネン「ザウバー行きにとても満足」

来季ザウバーに移るキミ・ライコネンは、そのことに大変満足しているようです。

「私の移籍について、私が実際にとても満足しているということを、人々は理解していないと思う」とライコネン。

「私はフェラーリで自分の時間を過ごした。私は彼らと共にチャンピオンシップを獲得した。私は彼らと共に多くのレースを勝った」

「ドライバーとして、私は違う挑戦がしたい。別のことをやってみたい。だからザウバーに行くことがとても嬉しいんだ」

「(ザウバーのファクトリーがあるヒンウィルまで)家からざっと40分ってとこかな。家族も喜んでいるし、私も家族と過ごせるので喜んでいる」

アメリカGPで113レースぶりに勝利したライコネン。
来年は40歳を迎える彼ですが、まだまだ活躍してくれるでしょう。

Source: RAIKKONEN: I’M ACTUALLY VERY HAPPY GOING TO SAUBER – grandprix247.com

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