デイリーF1ニュース(2018年12月18日)ハミルトンはセナと同レベルか

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最新のF1ニュースをコンパクトにまとめてお伝えする「デイリーF1ニュース」。
今日のニュースは以下の3本です。

  • ハミルトンはセナと同レベルか
  • レーシングポイント、新車はカナダで発表
  • シルバーストーン、3000万ポンドの契約をF1に打診

それではご覧ください。


ハミルトンはセナと同レベルか

元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、今やルイス・ハミルトンアイルトン・セナと同じレベルにあると語っています。

「予選では──私は以前言ったが、もう一度言わせてくれ、(ハミルトンは)セナ以来最高の選手だ」とウェバー。「1周を比較したら、私は彼がミハエル・シューマッハよりも優れていると思う」

「(セナは)間違いなく、明らかにこれまでで最高の選手だ。それは40年間続いている。彼は天国でアイルトンに近いタイムで1周を走れるだろう」

「ルイスは土曜日にコースアウトすることはほとんど無いが、彼は必要とあらば、とてつもない速さを持っている」

「彼の本当の弱点が何であるか分からないので、彼はとても危険だ」

メルセデスが強いだけでなく、ハミルトンも速くて強いので、彼らの牙城を崩すのは並大抵のことではないでしょう。

Source: Webber: 'Devastating’ Hamilton up there with Senna on one lap - f1i.com

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レーシングポイント、新車はカナダで発表

レーシングポイントF1は、2月13日にカナダで新車発表をすることを明らかにしました。
チームオーナーのローレンス・ストロール、そしてドライバーのランス・ストロールの母国であるカナダでお披露目するというわけです。

ちなみに車のカラーリングは、BWTカラーのピンクから、カナダ国旗にちなんだ赤白に変更されています。
新車発表のときだけなのか、それともシーズン中もそうなのかはわかりませんが、ストロール率いるコンソーシアムが一番お金を出しているはずですから、車のカラーリング権も彼らが持っているのでしょう。

Source: Racing Point to reveal all in Canada – pitpass.com

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シルバーストーン、3000万ポンドの契約をF1に打診

シルバーストーン・サーキットでイギリスGPを開催しているBRDC(British Racing Drivers Club)は、レースのチケット収益から、3,000万ポンドをリバティ・メディア側に支払うと申し出たそうです。
シルバーストーンは、2020年以降のF1開催がまだ決まっていません。

リバティ側は、シルバーストーンでイギリスGPを開催し続けるために「合理的な金額(トラック使用料など)を支払う」と提案しているのですが、シルバーストーン側はその代わりに上記の提案を持ち出したとされています。

ちなみに2017年のシルバーストーン・サーキットの収益は、5,880万ポンドでした。
3,000万ポンド支払うという提案から推測するに、シルバーストーンは収益の半分以上を、F1に依存していることになります。

本来チケット収益は、全額が開催地のプロモーターの手に渡ります。 
そのかわり、放映権料と広告収益が、F1側の収入となります。

Source: Silverstone rubbishes report of £30 million offer to Liberty Media – racefans.net

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