アウディ Q7がマイナーチェンジ 48Vマイルドハイブリッド搭載

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アウディ Q7がマイナーチェンジされます。
内外装のリフレッシュとアクティブロールスタビライザー等の装着、そして48Vマイルドハイブリッドの搭載が主な変更点です。

今回は新型アウディQ7の概要をご覧ください。


新型アウディQ7(2020年モデル)の概要

エクステリア

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アウディ Q7(2020年モデル)

ヘッドライトとシングルフレームグリル、バンパーが変更された。

比較用に2016年モデルのフロント周り。

ヘッドライトはHDマトリックスレーザーライト。

車体側面は変更点が無さそうだ。

比較用に2016年モデルのサイドビュー。

左右のテールライトをつなぐクロームストリップが追加された。

比較用に2016年モデルのリア。

LEDテールライトのグラフィックや、リアバンパー下部も新しくなっている。

S Lineエクステリアを選択すると、ノーマル比で車高15mmダウン(アダプティブエアサスペンションスポーツ)、フロントバンパーブレード、フルペイント仕上げのリアアンダーボディプロテクション、19インチホイールなどを装着します。

ボディサイズ

全長はわずかに長くなり、5,063mm(欧州仕様車)となりました。
全幅は1,970mm、全高は1,741mmとなっています。

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インテリア

新型アウディ Q7(2020年モデル)のインテリア

新型はセンターコンソールのタッチスクリーンが上下に2つ搭載されている。

比較用に2016年モデルのインテリア。

リアシートの表皮もデザインが変更されたようだ。

比較用に2016年モデルのリアシート。

ラゲッジスペース容量は、5人乗り仕様で865~2,050リッターです。
電動テールゲートが標準装備となっています。
もちろん3列シート仕様も健在です。

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シャシー

アクティブロールスタビライザーと、オールホイールステアリングオプション設定されました。
後者は低速時には後輪が前輪の反対方向に最大5°切れることで、小回りが効くようにするシステムです。
高速域では前輪と後輪が同じ方向にステアリングし、安定性を高めます。

アダプティブエアサスペンションは標準装備です。
アウディドライブセレクトダイナミックハンドリングシステムには7つのプロファイルが用意されており、オフロードモードもあります。

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パワートレイン

2種類の3.0リッターディーゼル(231psと286ps)と、3.0リッターガソリンエンジン(333ps)がラインナップされるでしょう。
全てのエンジンには8速ティプトロニックと48Vマイルドハイブリッドが組み合わせられます。

48Vマイルドハイブリッドは、最大で100kmあたり0.7リッターの燃料を節約可能です。
システムはBAS(ベルトオルタネータースターター)と小型のリチウムイオン電池の組み合わせとなります。
ブレーキング時には最大で8kWの電力を回収する他、55~160km/hの速度では、ドライバーがアクセルから足を離すとエンジンを停止したまま最大40秒間惰性で走行し、エネルギーを回収できるそうです。
アクセルを踏み込めば、エンジンはこれまでのスターターよりも素早く静かに再始動します。

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価格・発売日

価格はまだ公表されていません。
ヨーロッパでは9月中旬に発売されます。

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