MINIがJCWエレクトリックのプロトタイプを公開!

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MINI JCW Electric Prototype

MINIジョン・クーパー・ワークス(JCW)EV(電気自動車)バージョンを開発しているようです。
MINIがそのプロトタイプを公開しました。

今回はMINI JCWエレクトリックの最新情報をご覧ください。


MINI JCWエレクトリックの最新情報

プロトタイプのベースとなっているのはJCW GPですが、市販バージョンの外観もこうなるかはわかりません。
リアバンパーの排気口部分が何もない空間になっていることを考えると、暫定仕様である可能性が高そうです。

MINI JCW Electric Prototype Rear Bumper
デュアルマフラーがあったはずの場所は、何もない空間になっている。

スペックに関する情報はまだ公開されていないのですが、EVのMINI クーパーSEが184psなので、JCWエレクトリックがそれ以上になることは確実です。
パフォーマンスに関しても、クーパーSEの0-100km/h加速7.3秒を上回るものになるでしょう。

MINI JCW Electric Prototype

車体のスペースに余裕が無いので、フロントに加えリアにもモーターを搭載するツインモーター・セットアップは難しいと思われます。
よって駆動方式は前輪駆動となるでしょう。

MINI JCW Electric Prototype

バッテリー容量については、クーパーSEの32.6kWh(実際の航続距離は約200km)から大きく増えることは無いでしょう。
車体のサイズが同じなので、新たにバッテリーを追加するスペースが無いからです。
とはいえクーパーSEは、室内空間への悪影響を避けるべく床下にバッテリーを搭載していたため、荷室を削ればバッテリー容量を増やせるかもしれません。

パワーアップは航続距離の減少につながりますが、JCWエレクトリックがバッテリー容量を大幅に増やすことは難しそうです。
だからこそプロトタイプはJCW GPの軽量な車体(カーボン製フェンダーや鍛造ホイールなどを装着)でテストしているとも考えられます。

MINI JCW Electric Prototype

クーパーSEはシャシーの高さを18mm上げてバッテリーの搭載スペースを確保していたのですが、重心高はICE(内燃機関)搭載のMINIより30mmも低くなっていました。
JCWエレクトリックも同様だとすれば、ハンドリングにはかなり期待できそうです。

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