ポールスター O2コンセプト サスティナブルなEVロードスター
ボルボの高級車ブランドであるポールスターが、「O2(オーツー)」というコンセプトモデルを発表しました。
2+2の座席レイアウトを持つEVロードスターです。
今回はポールスター O2コンセプトの概要をご覧ください。
O2コンセプトの概要
エクステリア
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キャビン後方には自律的に動作するドローンが格納されており、映画のようにダイナミックな走行映像を撮影することができます。
撮影した映像は、車内のタッチスクリーンから編集可能です。
インテリア
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インテリアのソフトな内装材は、全て熱可塑性プラスチックという単一の素材で作られています。
複数の素材で構成された内装材は分離しにくく、リサイクルが困難だからです。
シャシー
異なるグレードのアルマイトを接着剤で接合した「ユニボディ」と呼ばれるシャシーが用いられています。ユニボディは、剛性と応答性、軽さに優れているだけでなく、ホイールベースの自由度が高いのだそうです。
O2コンセプトのホイールベースは2,792mmで、同じユニボディを使用するポールスター5から307mmも短くなっています。
また、車体各所に用いられているアルミニウムのグレードを表示することで、品質を保ったままリサイクルできるよう配慮されています。
パワートレイン
あくまでコンセプトカーであるため、パワー・トルクやバッテリー容量、航続距離などのスペックは公表されていません。
ただし、ユニボディはショートホイールベース化しても110kWhのバッテリーを搭載できるそうです。
価格・発売日
市販の予定は無いそうですが、反響次第では発売されるかもしれません。
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