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新型アウディA8の詳細とスパイショット

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アウディ_A8_走行写真

新型A8は最新技術のショーケース

新しいアウディA8のスパイショットが明らかになりました。カモフラージュが施されているものの、台形だったシングルフレームグリルは横長に変化しているのがわかります。しかし変わったのは見た目だけではありません。

トップ画像の出典: autoexpress.co.uk

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目次
  1. 新しいデザイン言語
  2. パワーだけじゃない電動ターボの恩恵
  3. 新型A8のテクノロジー

新しいデザイン言語

新型アウディA8のデザインは、2014年に発表された「アウディ・プロローグ・コンセプト」が元になっています。

アウディ_プロローグ・コンセプト_フロント
アウディ・プロローグ・コンセプト

画像の出典: autoexpress.co.uk

プロローグ・コンセプトの特徴は、ひとことで言うとワイド感にあります。シングルフレームグリルも、横一文字のテールランプも、幅の広さを印象づけるものです。

アウディ_プロローグ・コンセプト_リア
プロローグ・コンセプトのリア

画像の出典: autoexpress.co.uk

以前のシングルフレームグリルは上下左右が同じくらいの比率でしたが、新型A8ではグリルが六角形になり、2つの鋭角が左右に張り出しています。

アウディ_A8_フロント

画像の出典: autoexpress.co.uk

でも流石にコンセプトモデルのようなワイド&ローにはできなかったようで、新型A8はルーフの高さが目立ち、正面から見るとセダン的な造形です

でもサイドから見ると、コンセプトと同じくクーペ然としています。やはりコンセプトに比べて全幅が狭いことが、ルーフを高く見せているのでしょう。

アウディ_A8_サイド

画像の出典: autoexpress.co.uk

アウディ_プロローグ・コンセプト_サイド
プロローグ・コンセプトのサイド

画像の出典: autoexpress.co.uk

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パワーだけじゃない電動ターボの恩恵

新型A8にはアウディSQ7と同じく、電動トリプルターボディーゼルが搭載されます。

このトリプルターボは、電動コンプレッサーと2つのターボチャージャーを組み合わせたものです。普通のターボチャージャー2つは、低負荷時には1つ、高負荷時には2つともが作動します。

電動ターボはターボラグを殺すためのものです。エンジン回転数が低い状態など、普通のターボチャージャーが作動するだけの排気ガス流量を確保できないタイミングで、電動ターボが手助けして空気を送り込みます。

ターボラグが無くなることでドライバビリティが向上しただけでなく、ギアレシオの自由度が増したため燃費も改善しました

電動ターボに電気を供給するのは、通常のバッテリーとは別に用意されたリチウムイオン電池です。48Vのシステムですが、12Vの鉛バッテリー(通常の車載バッテリー)にも、コンバーターを介して電力を供給できます。

アウディの技術開発部門のトップであるステファン・クニルシュ氏は、今後アウディは電動ターボの技術を他のモデルにも応用していくとコメントしています。その中には排気量の小さなガソリンエンジンも含まれているそうです。

A8にはプラグインハイブリッドの噂もありますが、トリプルターボディーゼルの方が安価に提供されると言われています。

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新型A8のテクノロジー

アウディは今後自動車に起こるイノベーションの90%がエレクトロニクス関連だと考えているそうです。よって新型A8に投入される新技術も、ほぼすべてがエレクトロニクスにまつわるものとなっています。

アクティブ・ロール・スタビライゼーション

アクティブ・ロール・スタビライゼーションは、SQ7にも導入されたアクティブ・スタビライザーです。48V電源を用いるこのシステムは、スタビライザーの左右のつながりを分離・連結することで、あらゆる路面状況に対応します。

たとえばオフロードでは分離して乗り心地を重視、オンロードでは連結してロールを抑制……といった具合です。

自動運転システム

ミリ波レーダー、12個の超音波センサー、レーザースキャナー、高解像度カメラのコンビネーションで、自動運転を可能にしています。

時速60km/h以下なら渋滞にも対応できるとしていますが、おそらくNHTSA・レベル2の自動運転システムだと思われます。つまり「半自動運転」です。

有機EL

照明やモニタが有機ELに変更されます。有機ELは明るい上、軽くて薄く、使う場所を選びません

これまでは高コストと寿命の短さが普及を阻んできましたが、それらも改善されつつあります。アウディは高級車から徐々に有機ELを導入していき、量産効果でコストを下げるつもりなのかもしれません。

ジェスチャーコントロール

手のジェスチャーでインフォテイメントなどを操作するシステムです。エアコンの温度調整や電話応答、ラジオの選局などが、ボタン操作から置き換わります。

ただしジェスチャーコントロールには懐疑的な声が少なくありません。同様のことは音声認識でも可能ですし、運転しながら手を動かすのではボタン操作と変わりがないからです。

発売時期

2017年にデビューする予定ですが、2017年のいつ頃になるかはわかっていません。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の記事もぜひご覧ください。

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