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新型セレナ(C27)発売! 価格・サイズ・燃費を旧型やライバルと比較

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Nissan_Serena_2016

6年ぶりにフルモデルチェンジされた新型セレナが、ついに発売となりました。新たに登場したC27型セレナは、旧型やライバルたちに対してどれほどのアドバンテージを持っているのでしょうか? 今回は価格・サイズ・燃費を比較してみます。

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目次

1.価格の比較
1-1.新旧の価格比較
1-2.ライバルとの価格比較
2.サイズの比較
3.燃費の比較

価格の比較

価格を頭に入れておいた方がバリュー・フォー・マネーを判断しやすいと思うので、まずは価格の比較から。

新旧の価格比較

グレード C26価格(万円) C27価格(万円)
最安グレード 218.4 243.5
マイルドハイブリッド 238.4 〜 277.4 248.9 〜 284.8
ハイウェイスター 256.8 〜 292.7 267.8 〜 301.1

価格は2WD車。特別仕様車は除く。

最安グレードの価格上昇が著しいですね。新旧の最安グレードである「C27 S」と「C26 20S」とを比べると、クルーズコントロールや助手席側オートスライドドアが標準装備されるなど、新型の方が装備は充実していますが、それでもちょっと高くなりすぎです。

マイルドハイブリッドやハイウェイスターの価格上昇幅は、およそ10万円ほど。昨今の自動車価格高騰からすると、まだマシな方ではないでしょうか。

表には含まれていませんが、2017年3月までの期間限定特別仕様車「ハイウェイスターG プロパイロット・エディション(318.7万円)」が、C27セレナの最上級グレードです。半自動運転のやつですね。よっていちばん高いグレード同士で比較すると、新型は26万円高となります。

ライバルとの価格比較

車種 価格(万円)
C27 セレナ 243.5 〜 301.1
80 ノア・ハイブリッド車 299.6 〜 322.9
80 ノア・ガソリン車 228.4 〜 273.9
RP1 ステップワゴン 228.8 〜 283.0
RP3 ステップワゴンスパーダ 284.0 〜 299.0

価格は2WD車。特別仕様車は除く。

新型セレナの価格帯は、ノアのハイブリッド車とガソリン車の中間に位置しています。フルハイブリッドのノアに対し、先進のプロパイロットで勝負といったところでしょうか。

この中でもっとも競争力が無いのは、ガソリン車のノアですね。セレナにはマイルドハイブリッド、ステップワゴンと同スパーダにはターボがあるので、低速トルクを補うことができます。しかしガソリン車のノアは自然吸気エンジンのみですから、走りに関しては期待できません。

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サイズの比較

Mサイズミニバンといえば5ナンバーサイズなのが常識でしたが、最近では3ナンバーサイズのグレードが混じっていることも珍しくありません。どの程度の差があるのか、違いを見ていきましょう。

車種 全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm) W/B(mm)
C27 セレナ 4690 1695 1865 2860
C27 セレナHWS 1740
C26 セレナ 4685 1695
C26 セレナHWS 4770 1735
80 ノア 4695 1695 1825 2850
80 ノア Si 4710 1730
RP1 ステップワゴン 4690 1695 1840 2890
RP3 スパーダ 4735

W/B=ホイールベースの略。HWS=ハイウェイスターの略。データは2WD車のもの。

スパーダ以外のエアロ系グレードは3ナンバーサイズですね。

意外だったのは新旧セレナのホイールベースが同じだったことです。一般的にはホイールベースが同じだと、室内を広げるのは難しいといわれています。そこで室内サイズの比較もしてみました。

車種 室内長(mm) 室内幅(mm) 室内高(mm)
C27 セレナ 3170[3240] 1545 1400
C26 セレナ 3060 1480 1380
80 ノア 2930 1540 1400
RP1 ステップワゴン 3220 1500 1425

[ ]内はサードシートスライド装着車の数値。

どうやったのかは知りませんが、旧型とホイールベース長が同じであるにもかかわらず、新型セレナは室内が広くなっています。ステップワゴンとはいい勝負ですね。

3車種の中で一番売れているのはノアですが、広さはそれほどでもありません。室内長の長さよりも室内幅の広さの方が、ユーザーへの訴求力が強いのかもしれません。

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燃費の比較

新型セレナは、最安の「S」を除く全てのグレードがマイルドハイブリッドとなります。エンジンは型式こそ変わらないものの、150ps(+3ps)・20.4kgf・m(−1.0kgf・m)と出力が変化しています。

モーターは型式がSM23からSM24に変更となり、2.6ps(+0.2ps)・4.9kgf・m(−0.6kgf・m)と、やはりこちらもトルクが低下しています。

トルクを下げた意図は不明ですが、パワー重視になったエンジンが高回転型にシフトしていることからすると、ミニバンの弱点である高速域での燃費を重視した結果なのかもしれません。では燃費の比較です。

車種 JC08燃費(km/L) 実燃費(km/L)
C27 セレナ 15.0〜17.2 ???
C26 セレナ 13.8〜15.2 10.3〜10.7
80 ノア・ハイブリッド車 23.8 16.5〜17.6
80 ノア・ガソリン車 14.6〜16.0 9.9〜10.7
RP1 ステップワゴン 16.2〜17.0 11.2
RP3 スパーダ 15.4〜16.0 11.5

データは2WD車。特別仕様車は除く。

直噴ターボを搭載するステップワゴンは、実燃費に優れていますね。セレナのマイルドハイブリッド車は10〜11km/L前後の実燃費になるでしょう。燃費を重視するユーザーは、来年登場するかもしれないと噂のセレナ・フルハイブリッドを待った方が良いかもしれません。ただしあくまで噂ですので、出なかったとしてもあしからず。

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