ロータス エレトラ ロータス初の電動SUVは巨体だが俊足
ロータス初となる電動SUV「Eletre(エレトラ)」が発表されました。
0-100km/hが3秒未満というハイパーSUVです。
「ラムダ」という車名になると噂されていたのですが、まったくのガセだったようです。
今回はエレトラの概要をご覧ください。
エレトラの概要
エクステリア
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ボディサイズ
寸法と重量 | |
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全長(mm) | 5,103 |
全幅(mm) | 2,135 |
全高(mm) | 1,630 |
ホイールベース(mm) | 3,019 |
車重(kg) | 未公表 |
全幅はカメラ式サイドミラーの幅を含む数値です。
軽量・コンパクトを旨としてきたロータスにしては、エレトラはかなり巨大な車になっています。
インテリア
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シャシー
全く新しいEV専用プラットフォームが用いられています。
アルミニウムと高張力鋼を使用した新プラットホームは、バッテリーパックと電気モーターをフラットに搭載した「スケートボードスタイル」が特徴です。これにより低重心を実現しています。
足回りは、エアサスとCDC(コンティニュアス・ダンピング・コントロール)を標準装備。
アクティブライドハイト、アクティブリアアクスルステアリング、アクティブアンチロールバーも利用可能です。
パワートレイン
エレトラはデュアルモーターのAWD(全輪駆動)です。電気モーターは前後の車軸にそれぞれ一つずつ搭載されています。
各モーターにはコントローラーと減速機が統合されており、コンパクトかつ軽量にまとまっています。
最高出力は600ps、0-100km/hは2.95秒です。最高速は260km/hとなっています。
エレトラには100kWh以上のバッテリーが搭載されており、WLTP基準での航続距離は600kmと長大です。
800Vの電気アーキテクチャを採用しているため、350kWで急速充電できます。そのためわずか20分で400km分の電力をチャージ可能です。
価格・発売日
価格はまだ公表されていませんが、ロータスは既に世界中で受注を開始しているようです。
エレトラは2023年に中国、イギリス、ヨーロッパでデリバリーを開始します。
日本導入時期は不明です。
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